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事件 ページ5

そうだ。

私はあなたが羨ましくて仕方なかったんだ。

私はいつもいつも無視されて、嫌いって言われて、それでも私は笑顔でいなきゃいけなくて。

あの子がいなければ、もしころんくん達と仲良くなかったら私だって少しはチャンスがあったかもしれない。

ゆ「梨花…?大丈夫?」

『あ。うん!大丈夫大丈夫‪w‪w』

『それより亜海ちゃんどうする?‪w』

少し前の私なら辞めてたかもしれない。

でも今の私は違う、

『びしょびしょだね〜?‪w』

姫「可哀想だから拭いてあげる!」

姫奈ちゃんが雑巾で拭き始めた。

私は何をしようかな。

ゆ「ねぇ梨花!」

『ん?』

ゆ「あいつの体操着隠そ‪w‪w‪w」

古典的ないじ め。

『あーいいねいいね‪w‪w‪w』

『見つかんないところにしよ‪w‪w‪w』

そうやって一日目は幕が閉じる…

はずだった。

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作者名:秋桜 | 作成日時:2020年5月10日 23時

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