プロローグ2 ページ3
目を覚ましたらひたすら白い空間
ん?
あれ?
ボク死んだんじゃ?
?「やあ、やっと起きた?」
『ウワァァァ!?』ゴスッ←
?「グハァ」
なんか目を開けたら
目の前にとってもきれいな顔が!?
吃驚してつい、うん、殴ってしまった
?「イッター
ちょっと!?
いきなり殴ることないじゃん!?」
『えっ、あんた誰だ?
と言うかココドコ?
ボクは死んだんじゃ無いの?
何でまだ意識があるの?
アレー?
何か良く解らないや
よし
寝よう!!』
そう言いながら寝る準備をし出すボク
其れを見て焦る誰かさん
?「えっ!?
ちょっと待って
寝ないで!
此れから説明するからっ!」
えー?だとか言いつつ話を聞く姿勢にはいるボク
何なんだろう此の妙なハイテンション
?「えっとまずは……
君は此れからトリップします!!
拒否権は無しです!」ニッコリ
『は?何言ってんだ此奴頭ワイテンノカ?』
「え?何其れ酷くない?」
『おっと、すまん。つい本音が……』
?「本音だったのっ!?」
『もちのろん!』
?「ソーダッタノカー」
何か隅の方でイジケている人がいるぞ〜
『まぁそんなどうでも事は置いといて
ねぇ君……トリップって本当?』
?「勿論ホントだよ」
『でもそんなこと神様でもないと出来ないんじゃ?』
?「あっ、其れと僕は神様だからね」
『……はぁ?』
えっ何言っての此奴
『えっ?紙様?髪様?……神様?』
?「だぁーかぁーらぁー
僕は神様だってぇー
あと名前はニーリィだよ」
此の目の前奴が神様だってぇ!?
ウッソだろ嘘だと言ってよパト○ッシュ
ニーリィ「絶対今失礼なこと考えてるでしょ
まぁいっか
あっ、トリップはしてもらうからね
後さっきの質問に答えてくよー
一つ目
此処は中陰(チュウイン)
《彼の世》と《此の世》の境目だよ。
君は手違いで《此の世》に生まれてしまったみたいだ」
『手違い………』
ニーリィ「そ、手違い。
二つ目
君は確かに死んだ
自′殺だったよ
川を流れているところを発見された」
『………。』
ニーリィ「三つ目
別に意識が有るって訳じゃ無いんだ
何て言ったら良いのかな…
何か、魂だけ此処に有るみたいな
だから実体が無いんだ
自分の手を良く見てごらん
一寸透けてるでしょう?」
『ホントだ
キレイ』
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作者名:ナノハ | 作成日時:2019年5月21日 0時