信じる先にあるモノ。 ページ41
それで遂にコナン君達が捕まってしまった。
「…お前らがやったのか？」
「やったのは僕さ…こいつ等は関係ないよ。」
普通の小学一年生は爆弾を解体なんて出来ないんだけどな？？？
もうコナン君公安に入れるのよ。
「ふん…いい度胸だ。」
親玉は睨み上げて居たコナン君を掴み上げ
なんと窓を開け、コナン君を投げ捨てた…――――
『コナン君ッ！！！』
分かっていても身体は動くもので、私と飛び出した蘭ちゃんに待ったを掛け、コナン君を追うように飛び降りたのは…
怪盗キッド、その人である
『キッド君！！』
窓から見守る中。白いシルエット姿
『良かったッ…』
これでコナン君は大丈夫
確定された未来通りになって欲しい反面。この窮地をどう逆転するか？
私は考えなければならない
――――――――――――――――
No side:
「奴等の身元は？」
目暮十三…警視庁捜査一課強行犯三係警部。
彼の言葉に部下の千葉和伸、白鳥任三郎は現在赤いシャム猫と名乗る飛行船ジャック事件のテロリスト集団の身元を調査しているのだが、調査は難航。以前お縄にしたシャム猫の親族…近親者にはそれらしい人物は該当しなかった。
「やはりダメか…」
頭を悩ます目暮警部に、警部さんとズカズカ入ってくる男の姿アリ
「“松田君”？君は今日非番じゃないかったかね…？」
「その非番中に連絡寄越してきた奴がいたんですよ。」
この赤いシャム猫のハイジャックに付いて、�狆霾鵑鬟蝓璽�してきた奴�瓩�いる。
「…信用は出来る奴からです。」
松田と呼ばれた彼は、警視庁捜査一課捜査三係に所属する刑事、本日は非番のはずだが…そのリークされたらしい情報を伝える為、警視庁に赴いたらしい。
目暮十三は部下の松田に情報を流した人物に思考した。
しかし一刻の猶予もない状態
松田刑事の情報を貰おうとしたその時、目暮の携帯が鳴り響いた。
「…ハイ目暮。」
≪目暮警部、工藤です。≫
あの高校生探偵の工藤新一からの一報。内容は警視庁のヘリに搭乗させてほしいとの事
きっと工藤新一には考えがある、目暮十三は彼の搭乗を許可した。
電話を切った目暮は、咳ばらいを一つ零して決意する…
「松田君、君の持ってきた情報を我々に共有しては貰えないか…？何かあった時、全ての責任はワシが負おう。」
今は緊急事態
「人質の安全が最優先だ。」
その言葉に、傍にいる部下の全員が返事を返した。
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いな九尾(プロフ) - 返事、ありがとうございます。喜怒哀楽さんの作品はどれも面白いので更新を楽しみにしてました。良ければまた、こちらでも更新してください。 (2021年7月28日 2時) (
レス) id: 7dc257a408 (このIDを非表示/違反報告)
喜怒哀楽(プロフ) - いな九尾さん» いな九尾様コメントありがとうございます。そうですね、ゆっくりではありますが移行し、新作も移行先での更新になります。 (2021年7月27日 19時) (レス) id: 085bd1128f (このIDを非表示/違反報告)
いな九尾(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。作品を移行されるとのことですが、こちらで新作の更新などはされないのですか？ (2021年7月27日 14時) (レス) id: 7dc257a408 (このIDを非表示/違反報告)
喜怒哀楽(プロフ) - 桜舞姫・蝶月姫さん» 修正致しました！ありがとうございます。 (2020年4月20日 12時) (レス) id: 65bce10cce (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - キッドsideの最後、既にが素手に、になってます！ (2020年4月20日 12時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：喜怒哀楽は見切り発車
| 作成日時：2020年4月14日 22時
