【名探偵コナン】転トリして所帯を持ったら此れですよ。

お話しましょう。 ページ15

「真逆カナエのお姉さんが京極さんの親戚の叔母さんだなんて…」


早とちりしてしまってすみません…と謝る蘭ちゃんにいいのいいのと笑っては盛大な勘違いをぶちかましていた園子ちゃんはゆでダコ状態である。


『まぁ、といっても私自身甥っ子である京極君と会ったのは今日が初めてなのも事実なのよね？』


「自分が頼み込んだんです…米花町に父の妹さんが道場を構えたと聞いていましたから。」


お手並みを見たくなりまして…


『どの口がいうんだか…この物理破壊神め。』


「すみません…」


謝る京極君にこっちは遠い目をするのは仕方無いじゃないか…



だっておま、床粉末やで？？？？



新品の新築道場なのに…やってくれるでホンマにｯｯｯ


『まぁ道場の話はいいんだけど…京極君この後オフでしょう？折角なんだから園子ちゃんと遊んで来たらどうかしら？』


「えッしかしまだ稽古が！」


驚いた顔をする真君にこっちは呆れ気味に零すのだ。


『今、目の前にある時間を大事にする事も重要なんじゃない？君はまだ10代、限られたティーンの時間に得られるものってね、将来結構響くものなのよ？』


微妙な顔をする真君にこっちは深いため息である。


『わかった…簡潔にいうわね…今彼女を大事にしなかったらねぇ真君…見知らぬ訳分からん男に園子ちゃんをとられちゃうわよ？』


園子ちゃん可愛いものねぇ？？？


「師範代失礼します！！！有難くお時間頂戴致します！園子さん行きましょう！」


え！？は、はい！！！と店を飛び出したカレカノに若いなぁ〜とこっちはテーブルに崩れ落ちる訳である。



因み此処はポアロです



そして現在のメンバーはコナンくんとその他高校生組と私、もうわっっっかい！！！平均年齢をぶち上げている私マジなんなの？？？ババアじゃんｯｯｯ


『意味わかんねー！！！なんだあのバカップル！！！はぁああ………？？？？末永く幸せになってくれないかなぁ？？？なんなの？？？なんなのあれ！！！！』


初々しいわね！！！


『やだもう、5歳は若返りそうよ！』


どうしましょうカナエ！とホクホクした気持ちで笑う私に姉さんどうどう…っと言われてしまう始末である。


『そういえばそこの君とは話していないわ、お名前を聴いても？』


私はAA…カナエのお姉ちゃんよ！と笑えば、特徴的な彼女は僕は世良真純と挨拶をして下さった。


はぁ…世良ちゃん可愛すぎて召されるかと思ったよ…ｯｯｯ






可愛いなJK組(遺言)

本当は分かってる。→←若いって青春。

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