若いって青春。 ページ14
『イザッて時は真君の力技でいいと思うのよね？』
「はぁ…しかしどうして町中なんですか？」
『分かってないなぁ…真君例えば�爐海猟�の喧騒�瓩涼罎任發兄Φい�飛んで来たら。君はソレを瞬時に理解する事が出来るかな？』
告げた私の言葉に、それは…今の自分には難しいかと…と彼は零す。
『…真君って確か大事な彼女が居るんでしょう？』
私にも居るから良く分かるよ。
『大事だからこそ、その拳は護る為に振るわなければいけない。』
それは勿論格闘家でなくても志さなきゃいけない事。
『人より少しだけ格闘に身を捧げて来たからこそ分かる事がある。』
護らなきゃいけない
『どんなことがあっても�狢膸�な人の手を放してはいけない�瓠�
まぁ私が偉そうに言える立場じゃないけれど…
と零しつつも、さっきから付いて来て居る影がチラホラと視界に入るのだけどなぁ？
『真君のお友達じゃない？』
あの子達、と指さした方向に四人の女子高生の…ん？？？
『あらやだカナエ？！』
「…何やってるの姉さん？！」
「「「「姉さん！？/…？」」」」
あ、約一名分かってないわね(真君なんだけど…)
「真さん！の、！！！」
ん？？？
「浮気！！！！！」
「『えぇええ！？/あぁソッチか。』」
違いますよ園子さん違うんです！と必死に弁解をする真君にコッチが笑いを堪えられないって奴なんだよなぁ…
『御免ッッふふッ蹴撃の貴公子も嫁さんには形無しなのねッ』
余りにも爆笑するものだからこっちは過呼吸を起こす所だったのは此方の話である。
「Aさんも園子さんに弁解してください！！！」
迫真に迫る真君の腕を掴んで其の儘背負い投げをしてやれば彼は体制を瞬時に見極めて最善の体制に建て直した。
『うん、上出来じゃない。流石は私の甥っ子だわ。』
自慢げにサラッと話す私に、大絶叫が道路に響き渡った上にそれを聴きつけたらしい眼鏡のボウヤにうちのカヤを含めた少年探偵団達も合流したのはどうなんだ？
―――――――――――――
「もう！日本に帰ってるならどうして教えてくれなかったのよ！？」
ぽかぽかと可愛らしく殴っているのにたいしてすみませんッと平謝りな真君。
京園有難うございます！！！
「武者修行中なので余計な連絡は失礼かと思ったんですが…」
『京極君、世の中報連相よ？全く…彼女を不安にさせてどうするの？』
まぁ私も一枚噛んでいるのであまり強くは言えないんだけども。
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いな九尾(プロフ) - 返事、ありがとうございます。喜怒哀楽さんの作品はどれも面白いので更新を楽しみにしてました。良ければまた、こちらでも更新してください。 (2021年7月28日 2時) (
レス) id: 7dc257a408 (このIDを非表示/違反報告)
喜怒哀楽(プロフ) - いな九尾さん» いな九尾様コメントありがとうございます。そうですね、ゆっくりではありますが移行し、新作も移行先での更新になります。 (2021年7月27日 19時) (レス) id: 085bd1128f (このIDを非表示/違反報告)
いな九尾(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。作品を移行されるとのことですが、こちらで新作の更新などはされないのですか？ (2021年7月27日 14時) (レス) id: 7dc257a408 (このIDを非表示/違反報告)
喜怒哀楽(プロフ) - 桜舞姫・蝶月姫さん» 修正致しました！ありがとうございます。 (2020年4月20日 12時) (レス) id: 65bce10cce (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - キッドsideの最後、既にが素手に、になってます！ (2020年4月20日 12時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：喜怒哀楽は見切り発車
| 作成日時：2020年4月14日 22時
