今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:47,717 hit
小｜中｜大
サクラバさん 2 S ページ6
まただ。また、酔っ払って、俺に絡んでくるマサキを抱いてしまった。
こいつ、酔うと好き好き言って迫ってくるんだ。
それを知っていて、何度も誘いに乗ってしまっている。
もちろんマサキを嫌いではない。
でも、恋人として付き合いたいかは、まだ分からない。
何度も関係を持っておきながら、分からないなんてズルイ男だとは思っている。
マサキは可愛い。カッコよくてスタイルも抜群で、女にもモテモテなのに、俺を好きらしい。
一生懸命話を聞いて笑うマサキの反応が、いちいち可愛いんだ。
だから、好意に応えてやりたいと思ってしまう。男のマサキを抱けるんだから、好きなんだと思う。
でも。俺には忘れられない人がいる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こすけ
| 作成日時：2018年9月18日 13時
