赤と緑の関係（AＳ<ＳA） (ページ49)

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逆転のサクラバさん 3 ページ49

マサキの鼻歌を聴きながら、うつらうつらしてる。なんて気持ちが良いんだろう。

マサキはいつもさりげなく支えてくれてるんだよね。こういう事を守られてるって言うんだろうな。
マサキがくれる絶対の安心感。

ありがとうマサキ。愛してるよ。

「翔ちゃん…本当に無防備なんだから。俺が居なかったら、誰に送らせる気だったの。もう。」

「ん…ごめんな…。」

「いいけど…キスして？」

「ん。んん…。あれ、ここどこ？」

「俺のうちだよ。大丈夫だから、寝てて。」

「はぅ…、ん…？？」

「ずっと背中に翔ちゃんの翔ちゃんがグリグリしてるんだもん。途中から、興奮して来ちゃったよ。それではいただきます。」

マサキ…無理だ、今日は役に立たないと思う。

「あっ…ん。マサキ…？」

「大丈夫、大分解れてるから。行くよ？」

「ん！？」

あれ？もしかして、マサキが入って？る？

「ね？ここが良いんでしょう？俺も翔ちゃんに突かれて、気持ち良すぎて気を失いそうになるもん。」

「マサキ…。」

「ふふ。気持ち良さそうだよ？」

「ああっ、、。」

「翔ちゃ、…うっ…。」

なんでか、マサキにやられていた。
酒の所為なのか、下半身の感覚が鈍い。
多分、自分でも腰を振って受け入れているんだと思う。

マサキが半泣きの真っ赤な目でキスをくれる。それは嬉し泣きなの？

どんどん感覚が戻って来て、マサキが壁を擦る度に身体がビクビク反応する。
乳首がカチカチに立っている。
初めて知る気持ち良さに思わず仰け反ると、首筋を吸われる。

「ああ、良い！イク！イっちゃう！」

マサキが乳首を舌で転がして吸った瞬間に、ドクドクッと吐き出してしまった。

でもマサキは終わらない。
ひっくり返されて、後ろから突かれる。
新たな刺激に、身体がまた立ち上がる。
同じところを何度も擦られ、お腹側がズクズクする。

俺は声を上げて、何度も気持ち良いって言っていた。
何回もイったのに、全然収まらない。
これが、ドライってやつなんだろうか。

マサキは普段自分がやられている側だから、良いところを知り尽くしていた。

「も…無理…。」

泣いてお願いしたら、マサキは一回引き抜いて、たっぷりローションをつけてから、前からズブズブ入れた。

頭が真っ白になって、必死にマサキに抱きついていた。