今日:18 hit、昨日:8 hit、合計:47,734 hit
小｜中｜大
サクラバさん 1 A ページ5
翔ちゃんは、頭が良くて何でも知っていて、初めて聞く様な話や楽しい話をたくさんしてくれる。
今日も一緒に飲んで、笑って、めちゃくちゃ楽しい。もっともっと一緒に居たい。もっと翔ちゃんの話を聞いて居たい。
でも、翔ちゃんは、本当の気持ちは教えてくれない。
「しょおちゃ〜、ね、しょちゃんの〜、すきなひとは〜だれ？」
「もう、マサキ、またこんなになるまで飲んで。何で酔うとその質問ばっかすんだよ？」
「え〜？らって〜いつも、きいても〜、教えてくれないれしょ？」
「だから、今は居ないって、言っただろ。」
「しょ〜ちゃんの、うそつきぃ〜。」
「嘘なんてついてねぇ！ほら、もう帰るぞ。」
「ん〜、しょうちゃ、だいすき〜。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こすけ
| 作成日時：2018年9月18日 13時
