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サクラバデー 3 ページ3
「え、っと、冗談？」
「いただき、まさかそんな事ないです。」
「翔ちゃん凄いね！」
「いただき、待って褒めすぎです。」
「だって、俺もう出ないもん。」
「いただき、まだまだ行けます。」
「あっ、もしかして照れ隠し？」
「いただき、まさにその通りです。」
「翔ちゃん。大好きっ。」
「うん。俺もっ。」
テーブル越しに初ちゅーをしてみた。
もう、なんて幸せな日だろう！今日は記念日だね！もう、ご飯なんて食べてる場合じゃないよね！
「あっ。」
翔ちゃんの腕を引っ張って、立たせる。
「まさき？」
途端に翔ちゃんが、バンビの様に弱々しく立ちすくんでいる。
「こっち。寝室行こ。」
「なっ、マジ早速かよ？」
翔ちゃんビックリしちゃった？でも、今この勢いでしょ。
「いただき、まじ、今すぐです。」
腕を引いて、腰に手を持っていく。
「いただき、マサキが翔ちゃんをいただきます。」
「何で今はスラスラ出てくんのよ！ちょっと待ってよ。」
「いただき、待てないです。」
「いただき、まだ早いだろって、飯食ってから！そんで、それからゆっくり、な？」
「翔ちゃん！」
「いただき、待ってて、だよ。」
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作者名：こすけ
| 作成日時：2018年9月18日 13時
