今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:47,718 hit
小｜中｜大
サクラバさん 12 S ページ15
「翔さん、からかいがいあるから可愛くてね〜。つい、弄っちゃうんです。」
「もう、弄るんじゃないよ。
あ、大野さん、次何飲みます？」
「ん〜レモンサワー。」
「あ、すみません、レモンサワーひとつ。」
「にのちゃんも、サワーにしようかな。」
「にのは弱いんだから、生搾りとか、生の酵素が入ってるやつにしとけよ？それだと悪酔いしにくいらしいから。」
「翔さん、優しい！惚れるわ！」
「翔くんは、誰にでも優しいもんな〜。」
「そんな事無いですよ。ちゃんと、相手に見合った対応してるだけで。」
「いやだ、業務的〜！」
「翔ちゃん、分かってないから。自分がどんだけ優しくして、色々な人を勘違いさせてるかさ。」
「マサキ？もう酔ったのか？また先にビールばっかり飲んで！まずサラダ食えって言ってんのに！」
「おかあさんか！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こすけ
| 作成日時：2018年9月18日 13時
