俺の彼女はとにかくモテる ５

甘えん坊のマンネ ページ28

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PCに向かって
仕事をひとつずつ終わらせていく


ふう、あれとこれが終わって
あとは…メールの返信もしないと


PLLLL


遅い時間に電話が鳴る
画面を見るとセフンくんだ


「 もしもし、」


SE「 あ、ヌナぁ〜！まだ帰ってこないんですか？ 」


「 ふふっ、まだだよ(^^) 」


SE「 ヌナがいなくて寂しいのに… 」


「 ２日前に会ってたでしょ？( 笑 ) 」


SE「 関係ないです〜！はあ、バンタンのみんなはヌナにプライベートでも会えていいな… 」


「 …セフンくん眠いんじゃない？ 」


SE「 眠いけど〜！眠いからってワガママ言ってるわけじゃないからね！ 」


「 そうなの？( 笑 )みんなは元気？ 」


SE「 元気じゃないよ、チャニョリヒョンなんて毎日ヌナの話するしベッキョニヒョンもヌナが無事に帰ってくるか心配してて〜、それに何故かギョンスヒョンが機嫌悪くてヒョン達怒られてた( 笑 )でも、なにより僕が寂しくて元気が出ません〜 」


「 え？ギョンスくんが機嫌悪いの？ 」



…機嫌悪くなるイメージないから不思議



SE「 ギョンスヒョンより僕の心配してよ〜！！ 」


「 ああ、ごめんごめん( 笑 )カムバ前には帰るからもう少しだけ元気出して？ロンドンのお土産も買っていくから、ね？ 」



わたしの言葉に渋々分かったと
返事をするセフンくんとの電話を終えると



SG「 …仕事するんじゃなかったん？ 」



いつからいたのか
少し拗ねてるユンギくん



濡れてる髪の毛を乱暴に拭く姿は
本人には言えないけどかっこいい



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