俺の彼女はとにかくモテる ４

わたしの言葉よりも ページ50

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「 みんなにお礼言いに行かないと 」


ホテルに着いてから１時間経ってる


多分みんな心配してるだろうし
今回のお礼もちゃんと言えていない


SG「 もう行くの？まだこうしてたい 」


ベッドに寝転び抱き合って会えなかった分のキスをして絵に描いたようにイチャイチャしてるわたし達


「 でも…わたしEXOのオッパ達にも連絡してないし、ジミンくんやテヒョンくん達もすごく心配してたからお礼言わないとだめだよ 」


SG「 分かったよ。」


「 ユンギくんは寝てる？眠いでしょ？ 」


SG「 少し眠いけど、俺もみんなに謝らないと 」


「 そっか、うん。みんな心配してたもんね。…あ！それと夜ごはんはみんなでたべにいくって言ってたけど食べられそう？ 」


SG「 お前が来たからもう平気だよ。」


「 ふふっ、よかった 」


くしゃっと笑うユンギくんを見たら
愛おしくてわたしからキスをすると
少し驚いた顔をしたあとすぐに
わたしに覆いかぶさり深いキスを


SG「 我慢してたのに、Aが悪いんだからな 」


さっきまでの優しいキスではなく
甘くて深いキスを息が出来ないほど


みんなのところに行かないといけないのに


ユンギくんは少し雑に服を脱がして
わたしを求めながら優しく触れる


好き過ぎて、好き過ぎておかしくなりそう


「 ユンギくん、すき 」


わたしが好きと言えば


SG「 愛してるよA 」


それ以上の言葉をくれる


わたしの方が好きだと思ってたのに
ユンギくんがくれるものが大き過ぎる



彼にたくさん愛されることで
いつの間にかわがままになるなんて
このときのわたしは知らなかった



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