愛され男性声優さんです。【男主】 3

事件 ページ13

目を覚ますと、病院のベットにいた。


あのあと、マネージャーが駆けつけてくれて、男は逃走していったが
警察がすぐに犯人を確保してくれた。


あのあと、病院に運ばれた僕はすぐに手術もして一命を取り留めた





このことはすぐにニュースになって日本中に知れ渡る事件になった。









マネ「西野さん！…よかった、目覚ましたんですね。」



「大事になっちゃったね…ごめんね。」



マネ「大丈夫です…今先生呼んできますから…。」








その後、担当医の方が来て診察をしてくれる。
特に刺された箇所以外には問題なく、目が覚めるまでのことを教えてくれた。


出血が多くて危ない状況だったとか

運ばれてきて今日で３日目だとか。





マネ「事務所に連絡してきます。」




診察が終わった後、スマホを見てみると沢山の人たちから連絡が入っていた。
一人一人に返事をしていると、部屋の扉がノックされて部屋に誰かが入ってくる。



それは界人だった。






石「…！？？お、お前！！！！起きたのか？？？？」




「界人…うん、さっきね…」



石「え？え？ちょっ、先生！！」



「さっき見てもらったから大丈夫…」



石「そっか…そっか…いや、お前…本当…あぁ〜！！」




「心配かけてごめんね。」



石「本当だよ！！！…みんな心配してる…。もう、俺にぐらい相談しろよな」



「ごめんね、あまり広めない方がいいと思って」



石「どうせ、迷惑かけると思ったんだろ」



「…はい。」




石「とにかく、本当無事でよかった…いや、無事じゃないんだけど…」




「フフッ笑」」



石「みんな本当に心配してるから、仕事復帰したら覚悟しとけよ笑」



「わぁ〜西山君とか怖いな〜笑」



石「ハハッ笑」

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