転生したから人助けするわ [MHA×文スト] (ページ7)

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Part5 ページ7

『やっべ、あたしどうしよ』

雄英高校の初日といえば・・・・・・皆様もうお分かりですよね！？

『・・・体力テストです』

はい死にましたー。最下位除籍とか死にましたー。

『てゆーか、太宰が記録係なのが信じられねぇ』

｢んもー、Aは女の子なんだから～悪いお口はチャックよ！｣

『キモッ』

個性無効化は普通のテストと変わらない、と相澤先生に直談判した太宰は記録係に回っていた
何！？自分と似てる個性だから贔屓してんの？

オネェの口調すんなよ、やけに様になってて余計に気持ち悪いわ
裏声で話すな、吐きそうになってくるだろ。

｢自信ねぇのか？A、負けたらハーゲン〇ッツ奢りな｣

『あー、妖精さんの声が聞こえるな～』

だ、だって！中也の個性は重力操作でしょ？ボール投げとか大気圏突入だよ？

アイツ・・・自分が勝てるの判っててハーゲンとか云っただろうな・・・転生して少し賢くなってんのか？

いや、中也の隣で太宰がニコニコしてるわ
彼奴か。

無理だわ。“物を壊す”個性はこういう身体能力を測るものには向かないんだよ。

まぁ、頑張りますか。