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そう、不自然な物"は"だ。
彼らに向かってきたのは、先程の敵ではなく。
逃げていた筈の一般人達だった。
不自然に表情を歪め、躊躇いもなく鉄パイプやバットを振り下ろす人々。
困惑を隠せないソウジとアミィに、戦いながら黒い戦士が告げた。
「厄介、ってのはこういう事だ。
親玉が人を操る能力を持ってるらしい、おらっ！
…なんでだか獣電池の能力も効かなくてな。
ひっきりなしで、ずっと足止めされてんだ」
攻撃をいなしつつ、彼はまだ標的になっていない二人に向けて電池のようなもの__獣電池を投げ渡す。
そして、いまだ攻撃の手を休めない一般人達と二人の間に立ち塞がった。
「コイツらは俺達が引き受ける。
どっちか、ディノチェイサーで親玉を追ってくれ！」
「わかったわ、ソウジ君！」
「ああ」
獣電池と彼の意図を受け取った二人は視線だけで考えを共有し、走り出す。
「ブレイブ、イン！」
ガブリンチョ！という音声と共に獣電池をセットし、ソウジはバイク型の恐竜を呼び出した。
「俺が行く、援護して」
「代わるわキング！ソウジ君と一緒に行って！」
素早く動いたアミィは、キングに案内を頼むべく一般人達を引き剥がす。
意図を察した彼も同じように恐竜を呼び出し、人々の間を縫って走り出した。
「任せとけ。こっちだ！」
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阿伸メトリ(プロフ) - YUKIさん» 投票確認致しました。ありがとうございます！ (4月29日 7時) (
レス) id: 958f0a5e6a (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - コメント失礼します！アンケートは�，離屮鵐屮鵑�見たいです！！いつも楽しく見させてもらってます！頑張ってください！ (4月28日 10時) (レス) @page44 id: 5825403805 (このIDを非表示/違反報告)
阿伸メトリ(プロフ) - さーやさん» 投票確認致しました。ありがとうございます！ (4月27日 17時) (レス) id: 958f0a5e6a (このIDを非表示/違反報告)
さーや(プロフ) - コメント失礼します。アンケートは�，硫ζ擦離屮鵐屮鵑�見てみたいです。更新楽しみにしています。頑張ってください。 (4月27日 12時) (レス) @page44 id: e67a2619ed (このIDを非表示/違反報告)
阿伸メトリ(プロフ) - 紫音さん» ありがとうございます！投票、確認させて頂きました。楽しんで頂けているみたいで、すごく嬉しいです！自分と相談しながら、この調子で頑張ります！ (4月27日 8時) (レス) id: 958f0a5e6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿伸メトリ | 作成日時：2024年1月10日 20時
