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重｢紗英…全部口に出とる…｣
紗英｢えっ、あ、えーーーっと、Aちゃ…漣さんはほんとに可愛くて、えっと、中学は違ったんやけど１回だけ喋った時に一生推してくって決めて…それで、高校どこ受けるか盗み聞きして、追いかけて来て、やっと同じクラスになって、それで、えっと、｣
淳｢フォロー出来てないな。｣
紗英｢ほんまは、リレーもやりたくないけどカッコイイとこ見せたくて、そしたらAちゃんもやるってなったから、そん時は小瀧神かなと思って、｣
望｢やったぁ｣
智｢喜んどる場合じゃない気がする…｣
紗英｢こんな練習とかクソだるい事もしたくないけど、1秒でも長くAちゃんと居りたくてやっとるし、足めっちゃ速いし可愛いし結局は可愛いし可愛いし、それで、可愛いし｣
智｢…情報が多すぎて全然分からへんかったけど、取り敢えず永崎さんはAを信仰しとるって事は分かった｣
淳｢最後の方は可愛いしか言ってなかったけどな｣
頭ん中が？でいっぱいやわ…
流｢…永崎さんはAの事好きなん？｣
紗英｢あー恋愛感情はないよ。神様っていうか、女神様って感じ。私遠恋中の彼氏居るしな。｣
濱｢えぇ！そうなんや！｣
重｢あのイケメンな…。｣
とは言ったものの全然ついていけてません！
えっと？永崎さんはAちゃんを神様やと思っとって、えんれんちゅうで、ストーカーっぽい、て感じか？合ってんのかな？
？？？
紗英｢ストーカーではないから。｣
濱｢えっ｣
びっくりした
口に出とったかな？
重｢ほぼストーカーやろ！｣
紗英｢あ？ストーカーなんて恐れ多いこと出来やんわ。｣
濱｢ストーカーって恐れ多いんや！｣
淳＆照｢｢アホや…｣｣
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作者名：Reo* | 作成日時：2019年7月5日 16時
