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あぁ、もうほんまにダサい。


中学時代の私どこ行ったん?


こんなんじゃただのか弱い女子やん


あんな奴ら、秒で論破出来たはずやのに


怖くて、何かが怖くて声も出やんなんて


『うぅっ…ふ…』


挙句の果てに涙が止まらんなんて


でも、守ってもらえてちょっと嬉しかったなんて


信じやん。信じたくない。


智「…結構強く言ったからもう何もして来やんとは思うけど…ごめんな。大丈夫?」


なんで神山が謝んの


私が謝らな…!


声出ろ早く。涙も止まれバカ


望「あっ、ちょっと手赤くなっとる!痛そうやな…ごめん。傷つけて」


だからなんで…


濱「よしよし、大丈夫やで。守れやんくてごめんな?」


なんで…


流「泣きすぎやで笑 ごめんな、守りきれやんかった。」


『なんっ、で。守らんくて、よかった、の、に。』


私を守ったら、自分たちの印象が悪くなるのに。


それに


『十分守っ、て、もらえた、から。ほんまに、ごめん、あり、ありがと…う。』


望「よしっ、今度はちゃんと録音したで!」


『ふっ…笑 なんで、録音しとんの』


智「よっしゃ、笑ってくれた」


流「望ナイス」


『何、言っとんの…笑』


濱「あっ、今日一緒に帰ろ!多分俺Aちゃんと帰る方向同じやと思う!」


望「ずるい。俺も。」


流「望、濱ちゃんと家真逆やん」


望「うわぁぁぁん!」


やっぱり楽しいとか思ってしまう。


守って貰っといてこんな事言うのもアレやけど、こいつらと居るのも、まぁ、悪くないかもしれない。




ちなみにそんな事思った数秒後、陰から見守っていたらしいあっくんが「頑張ったなぁぁぁぁぁ!」と飛び込んできました

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設定タグ:ジャニーズWEST , 夢小説 , WEST   
作品ジャンル:タレント
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作者名:Reo* | 作成日時:2019年7月5日 16時

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