まって、私モテてんの？！3

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『私の浴衣そんな立派なもんじゃないよ？』


照｢A、絶対そこじゃない｣


え？？


流｢…浴衣の写真でどう？｣


紗英｢え？｣


重｢うわっ突然起き上がった！｣


流｢写真絶対送るから、合宿行って。｣


紗英｢…7人分撮ってよ？｣


流｢うん｣


『あれ？なんかどんどん話進んでいってる気がする』


紗英｢よし、それなら合宿行く！仕方ない！テニスも出来て、Aちゃんの浴衣姿も…生で見るのに越したことはないけど！見れるし！｣


わ、紗英ちゃんが突然元気に…


紗英｢おらおらー！部活行ってくるぞー！｣


ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗﾊﾞﾀﾝ！


淳｢…情緒が｣


『…キャラが』


望｢じゃあ夏祭りの日、銅像前集合な！時間は…あ、俺Aの連絡先知らん｣


智｢ほんまや！｣

濱｢知らんなぁー｣

淳｢うん、確かに｣

照｢…(俺知っとるしー)｣

流｢なんか照史腹立つから締めとこ｣


照｢なんで！？｣


『あーLime？はい、これQR』


照｢あれ？Aスルー？｣


そういえば交換してなかった。


嫌いやったから…やな。


そんな気持ち今はほぼ無くなっとるのが怖い。


望｢やったー！Aの連絡先やぁ！｣


淳｢やっとや……(小声)｣


重｢淳太ようやくやな〜！笑｣


ｶﾞﾗｯﾊﾞﾀﾝ！


濱｢うわぁ！｣


紗英｢連絡先交換は聞いてない！私もどうか！！｣


『紗英ちゃんそこおったん！？』


紗英｢なんか行かなあかん空気を感じとった｣


ん？なんか怖いこと言ってる？


ということで、みんなと交換しました。

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