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マ「まぁ、なんでもいいや」
「なんやねん」
その後にそのぶりっ子ちゃんめんどくさそうだしと本音をこぼすマーシャルアーツさんを見て
今度会わせてみようかななんて思ったのは内緒で
「ねぇ、マーシャルアーツさん…、私…強くなりたい理由見つかったかも」
マ「………」
「私やゆいなの存在がイレギュラーだったとしてもここまで大きく原作が変わると思っていませんでした。」
マ「……」
「私は…、原作がそんなに大きく変わらないでほしい…って思いが強かったんでしょうね…。」
マ「…」
「私、怖かったんです。原作が変わって……こんな事態になって。物凄く焦ってて冷静な判断ができない中誰か知らない人の叫び声が聞こえた。助けてと言う悲痛な声が頭に響いた」
マ「、、」
「その声を頼りに脳無をなんとか制御して、SKの皆さんや襲われてた人の安心する顔が見れて私も内心ほっとした。今まで推しにしか興味なかった…って言ったらあれですけど…。ヒーローっていいなぁなんて、綺麗事かもしれないけど誰かが安心する顔が好きです。だから、どんな人でも守りたい…。まぁ、綺麗事って言っても私…この個性だから大体のことはできるんですけどね」
マ「ｶﾞ」
ｶﾞ…？
マーシャルアーツさんから妙な声が漏れたが気にせず言いたいことを言う
「でも、出来ないこともある…全ては守りきれないから一人でも多くの人を安心で埋めてあげたい……。マーシャルアーツさん…私に覇気の修得……手伝ってくれませんか？あと、基礎体力づくりも！！」
話を締め括ったのにマーシャルアーツさんは下を向いて先程の妙な声を発しただけで黙ったままだ
………？
「え」
ゆらりとマーシャルアーツさんの体が傾いてきた
反射で受け止めると
………。
寝ていた
「緋奈さぁぁぁん？！？！？！？！？」
え、何？さっきの私の意気込み、、、
ただの独り言だったってこと？！？！
小っ恥ずかしいけどプライドと勇気を持って言ったのに？！？！
※残念ながら彼女にプライドもクソもありません
「なんだよぉ……ただ私…恥かしいやつじゃぁぁん」
シクシクと泣きながら
寝ている緋奈さんを浮かして事務所の仮眠室に持っていった
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いえあ - 愛してマスカットで死んだ (1月15日 18時) (
レス) id: c039856f39 (このIDを非表示/違反報告)
pipi - とても面白いです‼︎更新頑張ってください。楽しみにしてます (5月25日 16時) (レス) @page45 id: 3b1e0f4287 (このIDを非表示/違反報告)
白雨天音（占ツク参戦！）(プロフ) - 大丈夫です！ (2023年4月21日 18時) (レス) id: a05dba853a (このIDを非表示/違反報告)
ごろっと餅 - 白雨天音（占ツク参戦！）さん» いえいえ…、こんな素晴らしい名前を作ってくださり本当に感謝しかないです…。白雨天音（占ツク参戦！）さんに名前を考えていただきました‥という風に小説で紹介してもよろしいでしょうか？無理にとは言いませんが…。 (2023年4月20日 21時) (レス) id: 9449fea7df (このIDを非表示/違反報告)
白雨天音（占ツク参戦！）(プロフ) - ごろっと餅さん» こちらこそ採用して頂きありがとうございます！ (2023年4月19日 20時) (レス) id: a05dba853a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごろっと餅 | 作成日時：2023年1月5日 12時
