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「『いただきます』」
「はいどーぞ〜」
「ん、美味しい」
『え、めっちゃ美味しいです！ありがとうございます』
「ほんと！そう言ってもらえてよかった〜」
『ほんとありがとうございます！』
「いえいえ〜」
「あ、そう言えばライブの日楽屋って入るんだよね？」
「そうよ」
「それで光成くんが…」
『あ、俺からいう』
「あ、おけ」
『あの、よかったら僕らの楽屋にも来ませんか？』
「あ、ほんと？でも私B少年しか行かないから、A1人で行ってきな」
「え、うそ」
「私がいたら他の子緊張しちゃうでしょ。行かないよ。B少年の子たちは何人かに会ったことあるけど」
「え、あんの」
「Aもあるよ」
「いやないって」
「あるよ。大昇くんの家だけどね」
「うそ」
「あの、佐藤龍我くん」
「あー、いたっけ？」
「あ、覚えてないの？すごい綺麗な顔立ちの子よ」
「……まぁいいや」
『いやよくないでしょ』
「とりあえず！B少年に顔出した後に忍者のとこでも行っといで」
「わかった」
『ありがとう！A』
「いいえ〜」
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作者名：クノイチ | 作成日時：2022年6月23日 7時
