ナッシュ・ゴールド・ｊｒ (女主) ページ22
次の日、ナッシュの家に行き、チャイムを押しまくる。
ピンポーンピンポーンピンポンピンポン((
ガチャ
ナッシュ「お前バカなのか？」
『失敬な！これでも首席ですぅー！！』
そんなやりとりして、家に上がらせてもらう。靴を脱いでる時、鍵をカチャンと閉めたナッシュ。
ナイス戸締り！←
『ねー、何するの？なんのために呼んだの？』
ナッシュのことだから、飯作れとかバスケに付き合えとか、そんなんだろう。
そんなことを思いながら聞く。
すると、ナッシュは両手で壁ドンしてきた。
『！？なんやねん！！いてまうぞ！！』
咄嗟に出た言葉が脅しなのは置いといて。
ナッシュの顔が段々と近づいてきて、ヤバイと思った時にはもう距離0cmだった。
舌入れてきてるからーかもしれないけど。←
『ふぁっ・・・くちゅ・・・んっ・・・』
ナッシュ「声、あんまり出すなよ」
『おせーよ・・・』
息を整えてるとナッシュが手を引いて自室だろうか、生活感ある部屋に連れてきた。
『ナッシュの部屋？』
ナッシュ「いや？俺とお前の部屋」
『はっ！？わっ！！』
意味分かんないんだけど！！そう言おうとするとベッドに押し倒される。
『ナッシュ！どいてｯアンタ自分の重さ分かっといた方がいいよ！！んんｯ！！』
ナッシュは体重を気にしていたのか(←)、先程のキスではなく、噛み付くようなキスをしてきた。
『んん！！！ざけんなぁ！！』
蹴り上げるとちょうど急所に当たったらしく、ナッシュは悶えている。
『っぷ！私を襲うからだこの野郎ｯ！w』
部屋から出ようとドアノブを回す。
だが、どうだろう。押しても引いてもビクともしない。
『ナッシュ、細工したな？』
ドアに向きながらそう言うと後ろから抱きしめられ、あのストーカーと同じようにブラウスのボタンをぷちぷちと外していった。
『やあぁぁ！！』
声が口から漏れてしまうが仕方がない。
よし、ここは思い切って、エルボーしよう。
『えいっ！！』
ナッシュ「・・・」
お腹にエルボーすると、ナッシュはだまる。
え？そんな痛かった？そう思いながら顔だけくるっとナッシュを見ると首に顔を埋められ、チクッという痛みが来た。
『いっ！何すんの！』
小さな赤い花が首元に咲いたところで、彼は言う。
ナッシュ「お前は今日から俺のもんだ。」
ーー
こんな感じでよろしかったでしょうか;
ハイセ様リクエストありがとうございました！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リネン - 後、書きたいなら書いていいと思います！ (2020年6月22日 7時) (
レス) id: 54b424b929 (このIDを非表示/違反報告)
リネン - 面白かったです。ありがとうございました！ (2020年6月22日 7時) (レス) id: 54b424b929 (このIDを非表示/違反報告)
きーちゃん(プロフ) - リネンさん» 了解しました！ (2020年6月1日 3時) (レス) id: 3dd84b7f6e (このIDを非表示/違反報告)
リネン - 完結してますが、リクエスト良いですか?良かったら葉山の男主で、過保護系ヤンデレお願いします。 (2020年5月31日 20時) (レス) id: 54b424b929 (このIDを非表示/違反報告)
きーちゃん(プロフ) - 今井 明希さん» 成る程…参考にさせていただきます！！ありがとうございます！ (2020年2月27日 19時) (レス) id: 3dd84b7f6e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きーちゃん | 作成日時：2017年6月6日 17時
