黛ver1-3 (女主） *リクエスト ページ1
黛先輩が戻ってきてから結構経った。
いつものように赤司を待っているが、全然来る気配がしない。
『・・・赤司どうしたんだろ・・・。あ、この中で赤司から何か聞いている人っていませんか？』
全員首を横に振るばかりで知っているという人はいなかった。
黛「もう始めた方がいいんじゃないのか？」
『そうですね・・・、先生に止められているかもしれませんし・・・。では号令！』
赤司抜きで練習に入る。
自分は自分でスポドリを作ったりタオルやったり、マネの仕事をしていた。
そして、時が過ぎ終了し、解散になった。
体育館の鍵を白金監督へ渡し、赤司の事を聞いてみたが、分からないと言われてしまった。
まぁ、真面目なアイツが何も言わず休んだんだから、いきなり先生に捕まったとかそんなんだろう。
『はぁ、ったく。』
ため息をつき、門を出ようとすると、後ろから肩を叩かれる。
一気に振り向くとそこには玲央姉が。
『実渕先輩じゃないですか。まだ帰ってなかったんですか？』
実渕「ええ！一緒に帰りましょ？征ちゃんのことも話したいし。」
ね？と言われ、何か知ってるのかと思い承諾する。
『今日休むとか言ってなかったんですよね？』
実渕「ええ。後ね、確か(人１)ちゃんとはクラス違ったのよね？」
『はい。まぁ、言っても隣ですけど。』
実渕「私委員会の関係で征ちゃんのクラス行ったのよ。でもね、征ちゃんが“いなかった”の。」
『え？』
一瞬頭が真っ白になる。
その時に自分の記憶をたどってみる。
『ちょっ、どういうことですか？！私今日一緒に登校しましたよ！？』
実渕「詳しいことは分からないのだけど・・・でも確かに、朝練来てたわよね。」
どういうことなのかしら、と考え込む玲央姉。
『あ・・・でも、朝練の後一緒に学年の階には行ってないですね。急いでたのでバラバラでした。』
実渕「確か、(人１)ちゃんの先だったわよね・・・。全然分かんないわ・・・。」
『そうですよね；あ、私こっちなので。ありがとうございました。また明日』
実渕「ええ！明日、征ちゃんきたら叱ってやりましょ！ｗ」
『はい！ｗ』
？？「ｯﾁ・・・。」
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リネン - 後、書きたいなら書いていいと思います！ (2020年6月22日 7時) (
レス) id: 54b424b929 (このIDを非表示/違反報告)
リネン - 面白かったです。ありがとうございました！ (2020年6月22日 7時) (レス) id: 54b424b929 (このIDを非表示/違反報告)
きーちゃん(プロフ) - リネンさん» 了解しました！ (2020年6月1日 3時) (レス) id: 3dd84b7f6e (このIDを非表示/違反報告)
リネン - 完結してますが、リクエスト良いですか?良かったら葉山の男主で、過保護系ヤンデレお願いします。 (2020年5月31日 20時) (レス) id: 54b424b929 (このIDを非表示/違反報告)
きーちゃん(プロフ) - 今井 明希さん» 成る程…参考にさせていただきます！！ありがとうございます！ (2020年2月27日 19時) (レス) id: 3dd84b7f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きーちゃん | 作成日時：2017年6月6日 17時
