40 ページ3
朝食を食べ、チーノ以外の人が帰っていく中。ロボロと俺は二人で話していた。
rbr「なぁ……ほんまに付き合ったんよな？」
『せやで？何？なんか不安なん？』
rbr「いや……その……グルッペンとかに言わんで大丈夫なん？」
ほんまや。ヤバイいますぐにでも言わないとヤンデレ(仮)モードに突入するぞアイツ！
『忘れとったわ〜。言いに行こう？ほら、手』
手を繋いでみんなが集まっているであろう玄関へ向かう。
ロボロは緊張しているのかキョロキョロしている。小動物みたいで可愛いなぁ。
gr「！A！見送りに……って」
kn「何で手ぇつないでんの？」
rbr「えっと……その……」
ロボロは顔を真っ赤にしてウジウジしてて可愛いけどこのままじゃ時間だけが過ぎていくな。
俺から言おう！
『えーっと……ロボロとも付き合う事になりまちた☆』
gr「は？」
ut「そっか……ロボロ、童貞は一生捨てられへんな。」
rbr「やかましいわ！てか何勝手に言っとんねん！俺から言うつもりやったんに……」
tn「………え？いつ付き合ったん？」
rbr「昨日の夜に……」
zm「俺おったのに！？」
ロボロが尋問されてるなーと思っているとグルッペンがズンズンこっちへ歩いてきた。
え、ちょ何々？怖いんやけど威圧が。
gr「俺とチーノじゃ足りへんのか？他にも女が居るだろう？」
『女とは全員別れたよ。これからはメンバーを狙うから。』
そう伝えると静かに抱きついてきた。
自分が代わりに別れられるとでも思ったんかな
『俺の一番の理解者は今のところグルッペンやで。そこだけは自信あるわ。』
gr「本当やろうな？それならいいゾ。」
満足したような顔をして離れていった
リビングにいるチーノにも説明せなあかんな。
めんどくさ。ロボロ一人で出来へんかな。
あ、ロボロはもう帰るんか。
『じゃあまた今度？な。』
tn「お邪魔しましたー。」
kn「じゃあな！」
rbr「今度どっか行こうな！」
gr「俺らは会社でな。」
zm「近いうちに行くからな！」
最後にとんでもない発言をした人がいたが気のせいだろう。
いや、
気のせいだと思いたい……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 820人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かす(プロフ) - かこつです！、！めっちゃ好みでした！！更新待ってます！！ (8月5日 12時) (
レス) @page14 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 続き待ってます…！更新頑張ってください…！ (2022年8月29日 12時) (レス) @page14 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木って佐藤より多くね？ - うっっ！好みの作品だ、、、！続きが気になる、、、、！ (2022年8月18日 16時) (レス) @page14 id: 5511dd41f6 (このIDを非表示/違反報告)
糸花火 - つ、続きあるのでしょうか......？もっと読んでみたいです...。 (2021年4月17日 21時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
ねーむ - うっ、続きがほしい…！めっちゃ好きです (2021年3月16日 21時) (レス) id: 38d2d0b865 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のりたま | 作成日時：2019年9月16日 18時
