エンドラインの向こう側

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来歴
実兄の影響により幼少期からバスケットボールを始めた。[1]
小学六年生の時、ミニバスにて全国大会へ初出場。
チームとして優勝は逃したものの、その多彩なゲームメイクから"十年に一度の天才"として脚光を浴びた。
中学は地元の私立に入学、二度の全国優勝を経験。
高校では、一年生時〜二年の夏までにIH、ウィンターカップ合わせて三連覇に貢献。
U-16.U-18にも選出され、世界大会にも数多く出場。
日本のバスケットボール界の未来を背負う選手として期待された。

その後、退部&転校を経て一度メディアから姿を消したものの高校三年時、結城と姓を変え春の全国高校バレーに兵庫県代表WSとして登場。[2]
高校最初で最後の大会を見事に優勝で締めくくり、鮮烈なバレーボール選手デビューを果たした。
再び学生スポーツ界に現れた結城に、こぞってメディアは"シンデレラガール" "舞姫"などと新たなスター登場を盛り上げた。[3]

高校卒業後は関東のバレー名門筑波大学に進学。
在学中、大学二年生(当時20歳)で全日本に初招集。
翌年のロンドン五輪にて五輪初出場。
スタメンではないが全試合に起用され、悲願の銅メダル獲得に貢献した。

大学卒業後は単身渡和。
2016年、ロシアにて脊椎分離症を発症し、チームを離れ一時帰国。
全日本も離脱し、直後のリオ五輪への出場は叶わず、長期休養を余儀なくされた。

選手復帰後はポジションをSに転向。
怪我の後遺症を考慮したという報道もあるが、Sへの打診は怪我を負う以前からのもの。
2019年現在の活動拠点はイタリアである。




主な出演
ーCMー
ユニクロ(2015-)
カネボウ化粧品「コフレドール」(2015)
コーセー「潤肌粋」「雪肌粋」(2018-)
PANTENE「シャンプー」(2019-)

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