【刀剣乱舞】審神者と超生物と刀剣とＥ組と【暗殺教室】

出現の時間 ページ22

駅へ行くと、制服姿の堀川が待っていた。

堀川「遅いと思って待ってたけど、もう遅刻だよ！」

A「ごめんごめん！資料読んでて、つい……」

堀川「言い訳無用！早く行くよ！」

そうして、私は堀川に引っ張られて行った。


ようやく学校に着くと、既に二時間目が始まっていた。

堀川「ここが校舎か……案の定、古いなぁ」

山に上がると、涼しい顔で堀川が言った。

A「な、んで、堀川は、そん、な、に、平気、なの……？」

堀川「Aこそ、なんで息切れしてるの？」

極刀剣の能力、恐ろしいな……

普通、転校数日目までは、こんな坂、息切れするはず。

刀剣男士の恐ろしさ、今更ながら再確認させられたよ。

A「その体力、人間としては異常だから、Ｅ組では、もっと手加減してよ」

堀川「大丈夫大丈夫。それより、早く教室行った方が良いんじゃない？」

A「そうだった！」

教室までダッシュしよう！

……とは思ったけど、そんな体力残ってないわ←


堀川side

Aも行ってくれたし、Ｅ組も授業中。

まぁ、転校生が初日欠席するのって結構マズいけど、“これ”に比べれば、ね。

目の前の黒い影達に向かって言う。

堀川「修学旅行の時はともかく、転校生の時まで来るなんて……よっぽど必死なんだね。

それとも、自律思考固定砲台が、後の世に強い影響でも及ぼすのかな？」

勿論、返事は無い。

まあ、どっちにしろ、僕が倒すまで。

堀川「さぁて、僕も頑張らないとね！」

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カルマ「今日は対殺せんせーナイフだってさ」

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