変わった彼らに愛される (ページ5)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:519 hit

ストーリー５[edd] ページ5

今日は彼と一緒に過ごす日。
朝からこころなしか彼も機嫌が良さそうだった。
tordの分のベーコンも焼いてあげていたし。
edd「ねえ、A今日は何しよっか？」
A「うーん、外雨降ってるなあ」
edd「じゃあ今日は家でゆっくりしよっか」
A「うん！わかった」
外では雨が降っていたので、今日は家でレンタルしたビデオを見ることにした。
スプラッター系の映画と恋愛系の映画があった。
どっちが見たい？と言われたのでどっちも見る！と答えた。
はじめは恋愛系の映画を見た。
クライマックスで夕焼けをバックに熱いキスをする場面はなんとなく気まずくなった。
と、いきなり彼が手を繋いでくる。
edd「こういうシーンで異性と手をつなぐのはお決まりの展開らしいよ///」
A「へー」
映画に集中していたから上の空だったけれど、なんのお決まりだったんだろう？

そして次にスプラッター系の映画を見る。
ストーリー半ば、濡れ場シーンに突入してさっきよりも何倍も気まずくなった。
それもただのおまけ的なものなのに異様に長い・・
彼の方を見ると、顔が真っ赤になっていてそっぽを向いて濡れ場のシーンをあまり見ないようにしていた。
なんだか悪戯心が沸いてきたなあ。
A「ふふっeddって童貞なの？」
edd「ど、童貞ってどこでそんな言葉を・・///ていうか、俺は童貞じゃないから///」
A「そう？随分赤くなってるけど」
edd「もう！これ以上からかわないで！///」
A「あはは、へんた〜いw」
そういった瞬間eddの目の色が変わった。
いきなり手を掴んで押し倒して来た。
A「ちょっedd！？///」
edd「Aは何もわかってないよ、俺がどれだけ理性を保てるように努力したかわかる？いっつもそうやって俺をからかってくるよね？」
A「e、eddわかったから、もうからかわないようにするからやめて///」
edd「別にからかわれるのが嫌ってわけじゃないけど・・・俺以外には絶対にやらないでね」
了承の意味を込めてうなずくと素直にどいてくれた。
edd「あ！もうお昼の時間だったね、ベーコン余ってると思うから一緒に食べよう！」
コーラを片手にそう笑いかけてくる彼は今さっきの彼とは雰囲気がまるで違っていた・・

こういう、はじめは夢主がからかっていたけれど後から形勢逆転されるお話好きです！((誰得情報