女優とFBIと公安と

24話 ページ25

昴｢…あと このケータイ


誰かに貸したりしませんでしたか？｣




貸した訳ではないけど…



あの時安室さんの車に置いてきちゃって…




後日 クリスの経由で返ってきた




『…えぇ まぁ』


昴｢そうですか｣


『あの…何か？』


昴｢いいえ お気になさらず


せっかくみんながケーキを作ってくれたんです


早く頂きましょう


…コーヒーでいいですか？｣


『…はいっ！』

昴｢了解しました



子ども達と待っていて下さい｣




歩｢Aお姉さん隣りすわって〜｣

『うん！』

元｢じゃあ俺こっち側〜｣


光｢ズルいですよー｣


元｢早い者勝ちだろー！｣


博｢これこれ 喧嘩はよさんか｣

光.元｢だってー…｣

『んー…じゃあ私もこっち側に行くわ！』


歩｢えぇ！コナンくんと昴さんずるーい｣


『でも ここならみんなのお顔見ながらお話できるんだもん！』


光｢確かに…｣

元｢…ｯそうだな！｣


歩｢じゃ あゆみお姉さんの前ゲット！｣


光｢あゆみちゃん ズルいです！！｣


元｢ズリぃーぞ！あゆみー！｣


コ｢ﾊﾊﾊ…

ごめんね 騒がしくって｣


『全然！


…なんだか懐かしい…』


コ｢え？｣


『そういえば…今日


哀ちゃんは？』


博｢あぁ…哀くんなら風邪をひいておって

地下室で寝ておるよ｣


『大変っ！後で様子見に行っても…？』


コ｢え！…いや、…来ないでって…言ってたし…その… ﾊﾊﾊ｣


『……そっか

せっかく寝てるのを起こしちゃ悪いよね』



昴｢お待たせしました


どうぞ ｣


『ありがとうございます！』


昴｢いえ

はい みんなもどうぞ｣


『…あの


オレンジジュースひとつ足りませんよ？』

昴｢あぁ

コナンくんはアイスコーヒーが好きなんですよ｣


『そーなの！ 大人だね！』


コ｢えへへへ… まぁね｣


元｢そーだぜ！コナンはいっつも大人の真似ばっかしててよー｣


光｢ちょっと子供らしさに欠けてますよねェ｣


歩｢でも すっごく頼りになるんだよ！｣


『んふふ

そっかそっか〜』


元｢なぁ！早く食おうぜ！！｣


昴｢そうですね

じゃあ私が切り分けましょう｣


元｢俺 1番デカいやつな！｣









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探偵団の活躍に







博士の作ったゲームや機械…







子どもたちは色んなことを教えてくれた

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