氷の姫の氷を溶かしたい (ページ2)

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52/お知らせページ2

you「あ、上着だけ返さないと…。」

　俺を連れて行こうとするコンちゃんにそういえば、ワイテの人が首を横に振る。

nk「夜中に薄着はもっと危ないじゃないですか!着といて下さい!」
br「なんでNakamuが返事してるの…。僕も大丈夫なんでそのまま帰っちゃって下さい。」
you「流石にそれは…。」
gt「どうせワイテハウスに荷物置いてきてるだろ。それ渡してもらうときに返却すれば?」
you「あ、そうだ荷物…、」
gn「時間的にAは帰りな。どうにかするから。」
you「あ…、確かに…。」
cn「それじゃ行こうか。」

　私が別れを惜しんで手を振る最中コンちゃんに連れられて家の方向へと進まされる。

you「帰りたくない…。」
cn「俺だってAをあんなとこに帰したくないけど、Aは後腐れなく壊してから来たいんだよね?」
you「長く続くのは嫌だよ…でも、ここまでされといてそのまま逃げるのも違うかなって…。」
cn「…辛かったら電話してね。」
you「するし、みどりくんと遊ぶ約束したからそっちにも行く。」
cn「＿気をつけてね。何かあったらすぐ限界さんたちに連絡入れるんだよ?荷物はワイテさんに頼んどくから、」
you「ありがとう。…家入るまでは居てもらっていい?」
cn「もちろん。」

　コンちゃんに家の前まで送ってもらい、そっと家の扉を開ければ特に何もなく安心する。

you「いなさそうかも。」
cn「それじゃあまたね。」
you「ありがとコンちゃん、またね。」

　最後にコンちゃんにぎゅ〜っと抱きついてから別れた。

　今日は、本当に楽しかった＿。

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☆お知らせ!

更新お久しぶりになってしまい申し訳ないと思っています。
実はプリ小説の方を少しばかり動かしてまして"ルシュカル"と言う名前でこの氷の姫の氷を溶かしたいの別世界線を描くかもしれません!
パクリや転載じゃないことを理解していただけると幸いです