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7、悲しき売店 ページ7

〜星文廃病院、売店で〜

奈「売店って……、商品何にも無いし……」

沙「仕方ありません……、何せ此処は、廃病院ですから……」

奈「……だよね!じゃあどうやって調べるー?」

彩「此処の売店超広いから、手分けして探して、何か不思議な事があったら報告でいいんじゃない?」

優「同感!」

心「よしっ!探そっ!」

〜3分後〜

心「ねぇ!みんなちょっと来て!」

奈「何ー?」

心「この箱……なんだろう……、ま、いっか!開けちゃおー!」

パカッ

心「な、何これ……」

奈「あ!これ、廃病院のマップだよ!」

優「楽になったね!探検が!」

彩「奈月、地図読めるよね?」

奈「うん!読めるよ!」

優「奈月が、読めない訳ないじゃん!だって、心美とは違うんだし。」

心「私がバカでごめんなさいね!」

奈「じゃあ、この地図私が持ってるね〜」

沙「了解です」

彩「じゃあもう1回捜索開始!」

〜8分後〜

優「みんな!ちょっと来て!」

沙「なんですか?」

心「あ、スイッチだ!ポチッとな!!」

彩「あ、コラ!」

奈「あれ?何か聞こえる」

沙「私も聞こえます」

優「確かに聞こえる」

彩「聞こえる……」

心「んん?これ……泣き声?女の子の」

奈「えーーん!えーーん!って聞こえる」

声が徐々に大きくなっていく

心「耳痛くなるー」

彩「このスイッチをもう1回押せばいいと思う」

ポチッ

……………………………………………………

奈「聞こえなくなった」

心「此処で悲しい事でもあったのかな?」

沙「そうだと思います」

奈「次どこ行く?」

彩「ナースステーション!」

優「いいかもよ!」

奈「じゃあナースステーションに行こ!」

5人が聞いた小さな女の子の泣き声、アレは何だったのだろう。次のナースステーション、一体何が起きるのか……

第8話ヘ続く

8、ナースステーション→←6、食堂の恐怖



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ゆっころ - 本当に見てくださった皆様、ありがとうございます! (2017年9月17日 7時) (レス) id: 58bcc6e178 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっころ - ミルクknさん» 50話までです! (2017年9月11日 15時) (レス) id: 58bcc6e178 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクkn - この作品は何話までやる予定ですか? (2017年9月11日 15時) (レス) id: 7f4343ccf3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっころ - 質問締め切ります! (2017年8月29日 20時) (レス) id: 58bcc6e178 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっころ - 皆様のおかげで1500hit!ありがとうございます! (2017年8月27日 19時) (レス) id: 58bcc6e178 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっころ | 作者ホームページ:http://aIKtu&souselove  
作成日時:2017年8月2日 16時

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