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日常の目次3 小笹大輔 ページ17

ならちゃん→22歳 さとっちゃん→19歳

ちゃんまつ→14歳 大輔→11歳 のころの話・・・。

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これは大輔とちゃんまつが仲良くなるまでのお話・・・。


d 「ねぇなんでそんなこともできないの?!」



m (´・ω・`)



n 「大輔、仕方ないだろ、ちゃんまつはそういうのやったことないんだし、
  それにちゃんまつは」



d 「わかってる!!だけど、甘やかしたくないの!!」



n 「あのなー・・・聡からもなんか言えよ」



s 「大輔」



d 「なっ何・・・」



s 「頼むから、ちゃんと教えてあげて、怒るばかりせずに。
  ちゃんまつはまだ話をするのも怖いくらいなんだ。
  それに今までそういうのを親から教えてもらってないからさ、難しいんだよ。
  だから、ゆっくりでいいから、教えてあげてね。」



d 「・・・わかった。」



s 「ありがとう、ちゃんまつもわからなかったら、わからないって素直に言うんだよ?」



m コクッ))



だけど、うまくいかないもので、結局、全然仲良くなれなかった



n 「大輔ー、ちゃんまつと一緒に買い物行ってきて」



d 「はーい、ほら行くよ?」



m コクッ))



スーパーに行った帰り、ヤンキーに人目の付かない空き地に連れて行かれた



 「おい、金持ってんだろ、よこせよ」



d 「やめてください、放してください」



 「うるせぇな!!」



ボコッ!!



d 「うぐっ・・・」



 「殺されたくなかったらさっさと出せ!!」


 「死にてぇのか!!」



m 「殺す・・・」



d 「えっ、ちゃんまつ?」



m 「殺す・・・殺す・・・」



 「なっなんだこいつ・・・」



m 「殺す・・・殺す!!」



ちゃんまつは近くにあった、鉄パイプでヤンキーたちを殴りまくった


血が飛び散って、もう声も聞こえなくなった。



d 「ちゃんまつ、もういいからやめて!!これ以上は!!」



m 「殺す・・・殺す・・・」



どうすれば・・・そういえば!!



d 「ちゃんまつ、悪い子になっちゃうよ!!」



m 「殺・・・」



ちゃんまつは動きを止め、鉄パイプを地面に落とした



m 「俺・・・悪い子・・・グスッはぁっはひゅ」



d 「・・・家、帰ろう?」


m コクッ))

・ 続き→←日常の目次2 小笹大輔



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作者名:as髭男 | 作成日時:2021年9月4日 0時

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