今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:277 hit
小｜中｜大
プロローグ ページ2
とある学校…
そこでは、学校の半分以上が一人の子供を狙った集団いじめがあった。
*「…………」
**…学校来るな。
**…早く死んで。
**…死ねよ。
*「………」
「誰だー、こんなこと書いたの。」
「早く言わないと、校長先生にだなぁ……」
ｶﾞﾀｯ、
彼は怒り狂った…
自分をいじめる生徒に…
話すだけで見て見ぬふりをする教師に…
何も知らない生徒に…
何も言わず見て見ぬふりをする生徒に…
何も知らず優しくする教師に…
この学校にいる人間全員に殺意を覚えた。
*「…………」ﾀｯﾀｯﾀｯ…ｶﾞﾘｯ!
彼はクラス全員の前で、黒板に大きく、【死ね】と書いたの…
「おい！お前なんてものを書いてる！！！」
教師は彼を殴り、怒鳴った…
血が出るほど、耳が壊れるほど…
*「………」
彼は教師にシャーペンを突き刺した…
何度も何度も…教師が意識を手放し、死ぬまで…。
「い、いやぁあああああああ！！！」
「皆逃げろ！！！」
「殺されるぅ！！！」
生徒は自分の命欲しさに。
仲間を裏切り…
目の前の人を蹴り飛ばし道を作り…
部屋の鍵を閉めて、他の人が入れないようにた…
彼はそんな人間達を見て…泣き、笑い、哀れだと思った。
どうせ最後には皆…
*「……死ぬのだから…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：お水様 | 作成日時：2021年3月31日 12時
