#34 【使って、ほしい】 ページ49
#You side
髪も綺麗に乾きシャンプーのいい香りがふわっとする。
倉「ねぇ」
『ん〜?な〜に?』
倉「シャンプー誰の使ってる?」
『え?青のだから元太のだよ?どうして?』
倉「あ、いや。」
『これいい匂いだよね〜たかそーな匂いがする。なんか申し訳なくなってきた(笑)』
倉「じゃあ。オレンジ使って」
『オレンジ?...まつくの?いいの?』
倉「うん、むしろ。使って、ほしいというか」
『まつくがいいなら?』
倉「全然いい!」
『じゃあお言葉に甘えて明日はまつくの使わせてもらうね!』
なんかシャンプー自分で買って来ようって思ったら皆が買わなくていいよって
スペース無いからって言われてからずっと皆のを貸してもらってる。
倉「ん?なに、セリフ覚えてたの?」
『うん、なかなか難しくってね』
倉「ごめん、そんな時に邪魔しちゃったね」
『そんなことないよ!髪も乾かしてくれたし。あ!そうだ』
倉「それは全然いいんだけど。ん?何?」
『まつくにお願いがあるの!!!』
まつくにならお願いできそう!!
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作者名:KORN | 作成日時:2020年2月22日 20時