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＃10【冷たい目】 ページ12
#You side
3人で下に降りると、
先ほどのしめちゃんとのえるくん海人と呼ばれる人の他にもう1人
優しい表情をした男の人がいた。
閑「君がAちゃん？」
『あ、はい。京空Aです。』
閑「俺は、吉澤閑也。よろしくね」
『はい、よろしくお願いします』
優しそうな人だ。
中「早く飯食おうぜ！俺腹減った！」
如「はいはい。じゃあAちゃんは〜」
元「ここ！Aは俺の隣ね！」
中「元太もの好きだな(笑)」
やっぱり苦手だ、この人。
元「うみ！Aは可愛いの！」
元太くんはさらっとこういうことを言う。
こっちが恥ずかしい。
『ありがとう、元太くん』
元太くんの方をみてにこっと微笑む。
倉「かわいい(ボソッ)」
閑「え？」
元「かわいいー！！」
そういうと元太くんは私に抱き着いてきた。
『わおっ！も〜元太くん』
海人さんの腫物を見るような眼は見て見ぬふりをした。
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作者名：KORN | 作成日時：2020年2月22日 20時
