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#28 【喋ると残念】 ページ41
#You side
ルンルンで帰るとリビングのソファーで気持ちよさそうに眠る海人がいた。
『睫毛なっがなに少しは分けなさいよ』
『こうやって見ると顔が整ってて結構かっこいいのに』
『しゃべると残念』
そう呟いてからソファーを離れキッチンへ向かおうとする
中「誰が残念だって?」
『え?起きてたの?』
私は驚きながらキッチンに向かい薄紫のマグカップを取る。
そこに手づくりの紅茶をいれる。
本当は沸かしたほうがいいけどめんどくさいいからレンジでチンッ(笑)
中「んんん〜〜っ。うるさいお前に起こされたの」
『はあ?知らないわよそんなところで寝るのが悪いんでしょ』
中「はぁ?俺がどこで寝たって勝手だろ」
チンッ
温まったカップを持ってソファーに戻る。
『そこどいて』
中「はぁ?やだね」
『邪魔〜』
中「お前が邪魔、部屋行けよ」
『部屋にテレビないんだもん、だったら自分が部屋行けば〜?』
半ば強引にソファーを勝ち取る。
ふっふっふ〜してやったりだぜ!
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作者名:KORN | 作成日時:2020年2月22日 20時