提案。 ページ46
え。(驚)
顔を上げる。
ミンジュン「・・A〜？」
A「あれ・・」
ミンジュン「もーやっと見た・・どうした？何かあった？」
・・・ミンジュンさんだ。
本物？
ぼやける視界。
何回も瞬きして、顔を覗く。
ミンジュン「A？」
ミンジュンさんの手が頬を包んで瞼を撫でる。
結構、号泣してたからびっくりしたよね・・
恐いよね？
自分の部屋で一人泣いてる恋人。
・・どうしよう。
A「ご・・ごめんなさい・・(赤面)」
突然酔いが覚めた。
は、恥ずかしい・・(泣)
ミンジュン「いや・・謝らなくていいけど・・あービックリした・・・」
ぎゅうっと抱きしめられて
やっぱりミンジュンさんの匂いがいっぱいして
はぁ・・・あったかい・・・って目を閉じた。
夢じゃなくて本物だったんだ。
嬉しい・・
ミンジュン「何聴いてたの？
・・・あ。」
イヤホンを取り上げて耳に入れて、あって顔を見た。
困った顔？
懐かしい顔してる・・？
笑ってる？
ミンジュン「・・・恋しくなった？俺」
A「えっと・・酔って。」
ミンジュン「ね。Aだいぶ臭いもん・・珍しいね・・」
A「あ、やっぱり・・だよね？臭いよね？
ごめんなさい・・・・・・」
いい年して何してるんだろう。
反省。
とにかくわたしのしてること気持ち悪いよね？
もうやだ。
恥ずかしい。
案外酔ってるから
ミンジュンさんがちょっと優しく言ってくれると
いっか・・って思うけど
やっぱり恥ずかしいって
ぐるぐる回る。
ミンジュン「で、酔って？(笑)」
A「酔って・・会いたくなって・・来て・・
久しぶりに聴いて、・・思い出して・・な、泣いてた・・・」
ミンジュン「わ〜・・・(笑)最高。(笑)」
ミンジュンさん、うははって笑って
よしよしってわたしの頭を撫でた。
ミンジュン「・・・Aさ〜・・・ほら、俺と一緒に住むのは・・さすがにできないでしょ？」
暫く考えてたミンジュンさんは
言葉を選びながら話し始めた。
ミンジュン「でも、ギョンヒョンんちに住んでたら〜・・俺自由に出入りできないでしょ？」
A「うん・・」
ミンジュン「マンションさ・・探す？この近く。」
なんとなく忙しさにかまけて
ギョンオッパのところに居候してるわたしだけど
そろそろ自分の部屋探そうかなって
実は考えてたから・・
ミンジュンさんから提案されて、嬉しかった。
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麻樹子(プロフ) - コリさん はじめまして、paradox裏callgirlの パスワードを教えてください。 ずっと読むことが出来なかったお話ですが やっと読むことが出来ました。素敵なお話だったんですね。なので ジュノのお話も読んでみたくなりました。よろしくお願いします (2018年10月24日 21時) (
レス) id: ce80ff39ee (このIDを非表示/違反報告)
テギョナチョア(名前)(プロフ) - 2PM テギョン (2017年7月31日 18時) (レス) id: 5f5c5e8414 (このIDを非表示/違反報告)
はろはろ(プロフ) - ヨンヘちゃんに会いたくなって一から読み返しました！また更新楽しみにしています (2016年8月2日 15時) (レス) id: c2e8cd3f98 (このIDを非表示/違反報告)
コリ(プロフ) - ネギさん» ネギ様♪読んでいただいてありがとうございます〜(^ω^)ハレスの皆様大忙しですよね！！！長い間書けてよかったです！ありがとうございました〜！！！ (2015年10月12日 11時) (レス) id: 7bbd4b57cb (このIDを非表示/違反報告)
コリ(プロフ) - おかっちさん» おかっち様♪ありがとうございます(^ω^)ちむすんのミンジュン氏をそんな風に言ってとても幸せです〜(；∇；) ありがとうございました！！！ (2015年10月12日 11時) (レス) id: 7bbd4b57cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コリ
| 作成日時：2015年5月2日 23時
