結局求めるのは。（ジュノ） ページ40
(ジュノ)
結局バラしたかったのか何なのか。
ミンジュンヒョンは盛大に騒いで
クンヒョンと帰って行った。
ジュノ「なんだよ、全く・・」
JB「・・・・・。」
お陰で可愛い弟が沈んだじゃないか・・
まだ撮影残ってるのに。
JR「全然知りませんでした。」
ジュノ「言ってないから知らないだろうな・・」
GOT7と仕事が特別被るわけでもないし
俺たちは宿舎を出てるし
マネージャーヒョンたちも特にミンジュンヒョンのことは話したりしないから
・・案外漏れない。
A「・・・もう。」
で、Aは。
まさかミンジュンヒョンが変なウソつきまくってるとは今まで知らず
呆れてる、なう。
A「そうか・・そういうワケか・・」
で、納得したりもしてる・・
ジュノ「A、平気？」
A「うん？(笑)大丈夫。(笑)」
ジュノ「ミンジュンヒョンってまだあんな？」
A「あんな？・・かな？(笑)」
Aは感情の起伏が緩いから
ぼんやりして見えて
あまり考えてなさそうに見える・・
監督「じゃいいかな？リハーサル何回かやってみよう。」
監督から声がかかって
俺たちはその流れのまま撮影再開した。
ジュノ「Aはヒョンの扱いが上手いとしみじみ思ったよ。」
そう言うと、ホント？って嬉しそうにした。
俺の部屋でのシーンは
ゆったりとした雰囲気で
何気ない話をしながら撮影を進めた。
ジュノ「さっきもすっげー拗ねてるのを宥めてたもんな。」
A「・・すっげー拗ねてた？
そっか・・やっぱりちょっと拗ねてるかなって思ったの。」
ジュノ「すっげー拗ねてたよ。まぁ・・すぐ直ったけど。」
A「そっか・・(笑)」
ああやっぱりAじゃなきゃ
ミンジュンヒョンは無理だな・・と思った。
一緒にキーキーやってたら大変だ。
ジミンヌナと付き合ってた頃のヒョンは
もちろん若いのもあったけど四六時中振り回されてて(あのヒョンが)
夜中にヌナのマンションに慌てて行ったり
無理矢理時間作って練習室の外で会ったり
ジミンヌナは活発で明るくて可愛い人だったけど
いつも試されて
危なっかしくて
・・癒しとはほど遠かった。
ジュノ「膝枕・・して。」
ごろん、とAの膝に横になれば
ちょっと驚いても騒ぐことのないA。
同い年なのにいつも静かで落ち着いてて
全然違うんだけど目を閉じれば陽菜子ヌナの温もりを思い出す。
俺たちが求めるのは癒しなんだ。
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麻樹子(プロフ) - コリさん はじめまして、paradox裏callgirlの パスワードを教えてください。 ずっと読むことが出来なかったお話ですが やっと読むことが出来ました。素敵なお話だったんですね。なので ジュノのお話も読んでみたくなりました。よろしくお願いします (2018年10月24日 21時) (
レス) id: ce80ff39ee (このIDを非表示/違反報告)
テギョナチョア(名前)(プロフ) - 2PM テギョン (2017年7月31日 18時) (レス) id: 5f5c5e8414 (このIDを非表示/違反報告)
はろはろ(プロフ) - ヨンヘちゃんに会いたくなって一から読み返しました！また更新楽しみにしています (2016年8月2日 15時) (レス) id: c2e8cd3f98 (このIDを非表示/違反報告)
コリ(プロフ) - ネギさん» ネギ様♪読んでいただいてありがとうございます〜(^ω^)ハレスの皆様大忙しですよね！！！長い間書けてよかったです！ありがとうございました〜！！！ (2015年10月12日 11時) (レス) id: 7bbd4b57cb (このIDを非表示/違反報告)
コリ(プロフ) - おかっちさん» おかっち様♪ありがとうございます(^ω^)ちむすんのミンジュン氏をそんな風に言ってとても幸せです〜(；∇；) ありがとうございました！！！ (2015年10月12日 11時) (レス) id: 7bbd4b57cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コリ
| 作成日時：2015年5月2日 23時
