女優パワーに引っ張られて。（ジュノ） ページ31
(ジュノ)
JBとJRが居るからちょっと気取りつつ・・
でも演技は慣れなくて。
Aの何てことない姿に、感心してた。
やっぱり女優だなぁ・・
ジュノ「演技なんてしないから・・緊張する。」
顔を近付けるシーンを二回撮ってから
ぼそりと呟いた。
まじ緊張する。
監督「オッケ、じゃーちょっと休憩してから二回行ってみようかな？」
休憩中も俺たちの自然な動きを撮るんだって
カメラは周り続けててた。
ジュノ「ふー・・緊張する。」
Aの顔を見つめるとクスクス笑ってた。
A「・・ウソだ。(笑)」
ジュノ「なんでだよ。」
A「余裕みたいな顔してるもん、オッパ。」
ジュノ「んなわけないし！」
A「ふふふ。(笑)」
二人で戯れてた。
監督「いい感じ。そんな雰囲気もいいよ。じゃそのまま続けて行こう。
音楽ならして！」
「お疲れさまです！」
「あ！来たの？」
ってガヤガヤ声がして・・
なんだ？
ジュノ「ぶっっっ」
鬼の形相のミンジュンヒョンと苦笑いのクンヒョンが見えた。
A「ん？」
ジュノ「なんで来るんだよ・・」
Aからは見えないから
『なに？』って俺を覗く。
ジュノ「いや、普段ナンパとかしないからさ、こういう演技で体験できるのは面白いよな？」
わざとぐいっと顔を近付けてみる。
A「うん・・それが面白いんだよ・・？」
ふっと突然Aから、『俺が気に入ってナンパした女の子』に表情が変わって
俺の誘いに挑むような顔。
ゾク・・っとする・・
ジュノ『ね・・たまには俺とも遊ぼうよ・・』
A『それもいいかもね？』
近付く顔
かかる息
優しいAの匂い
本当に・・俺の誘いに乗るかのような表情・・
監督「カット！！！オッケー！」
監督の声が聞こえて
俺たちは息を吐いた。
ジュノ「ビックリするだろ・・お前・・」
A「オッパが本気出すからだよ？(笑)」
ジュノ「本気って・・」
二人でごちゃごちゃ言ってたら
ズンズン向こうから大男が・・
いや実際そんな大男じゃないけど
ミンジュン「おつかれさま。(鬼形相)」
ニックン「いい感じじゃない、ジュノもAも。(笑)」
A「！！！！！！え！！！！！！」
ミンジュン「A〜・・・・・・ジュノお前・・・・・・」
ジュノ「俺！？Aでしょ！」
ミンジュン「はあああああああああ・・・・・・」
差し入れ、握りつぶしそう。
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麻樹子(プロフ) - コリさん はじめまして、paradox裏callgirlの パスワードを教えてください。 ずっと読むことが出来なかったお話ですが やっと読むことが出来ました。素敵なお話だったんですね。なので ジュノのお話も読んでみたくなりました。よろしくお願いします (2018年10月24日 21時) (
レス) id: ce80ff39ee (このIDを非表示/違反報告)
テギョナチョア(名前)(プロフ) - 2PM テギョン (2017年7月31日 18時) (レス) id: 5f5c5e8414 (このIDを非表示/違反報告)
はろはろ(プロフ) - ヨンヘちゃんに会いたくなって一から読み返しました！また更新楽しみにしています (2016年8月2日 15時) (レス) id: c2e8cd3f98 (このIDを非表示/違反報告)
コリ(プロフ) - ネギさん» ネギ様♪読んでいただいてありがとうございます〜(^ω^)ハレスの皆様大忙しですよね！！！長い間書けてよかったです！ありがとうございました〜！！！ (2015年10月12日 11時) (レス) id: 7bbd4b57cb (このIDを非表示/違反報告)
コリ(プロフ) - おかっちさん» おかっち様♪ありがとうございます(^ω^)ちむすんのミンジュン氏をそんな風に言ってとても幸せです〜(；∇；) ありがとうございました！！！ (2015年10月12日 11時) (レス) id: 7bbd4b57cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コリ
| 作成日時：2015年5月2日 23時
