普段できないこといっぱい。 ページ3
それから二人で近くの韓国料理屋さんに寄った。
こんなに遅いのにまだ開いてて、
わたしたちは軽く食事を取った。
ミンジュン「今日はツイてるな・・俺たち。(笑)」
ご機嫌なミンジュンさんはビールを飲んで
一つ頼んだチゲを二人でつついて
車をそこに置いたまま・・手を繋いで部屋まで帰った。
顔が、ほころんじゃう・・
絶対にソウルではできないこと
今日沢山しちゃった。
ドライブも
プラネタリウムも
夜景を見たり
こんな風に一緒に外で食事をして
手を繋いで歩いて帰った。
ミンジュン「なに・・？Aニコニコして・・」
A「楽しい・・(笑)」
ミンジュン「お、楽しい？そっか〜・・(笑)」
少しお酒が入ったミンジュンさんはぎゅっと手を握りなおして
クスクス笑ってた。
さっきミンジュンさんが『Aは一緒に何かしたくないの？』って聞いてたけど、
わたしにはこの瞬間で充分だな・・
ただ二人で歩くこととか・・
ご飯食べることとか
とても当たり前のこと。
部屋に戻ると、まだギョンオッパは帰ってなかった。
A「どうしたんだろう・・」
カカオも未読のまま。
何かあったのかな・・
探してるとか。
それとも怒っちゃった？
ミンジュン「うん？」
A「ギョンオッパ、連絡取れなくて。」
ミンジュン「あ〜・・ヒョンまだ飲み足りないみたい。」
そうなの！？
ミンジュン「Aを宜しくって。」
A「そうなんだ・・」
気を利かせてくれたのかな・・？
ぼんやり携帯を眺めていたら、ミンジュンさんがバルコニーからわたしを呼んだ。
ミンジュン「Aこっち出て来て。」
ベッドルームから繋がるバルコニーには大きなプール。
綺麗な月が水面に映っていた。
A「綺麗・・」
ミンジュン「めちゃくちゃ綺麗。」
夜景が見えて
空の星も月も見えて
なんて贅沢な空間。
ミンジュン「水着・・買った？」
少し肌寒いからブランケットを肩にかけてるのに・・
A「買ったけど、」
寒いから水着なんて無理。
ミンジュン「買ったんだ！(喜)A着てみせて！」
な・・
なんで・・
ミンジュン「Aの水着姿なんて見たこと無いよ？プール入ろうよ。何か俺暑くなったし。」
嘘・・
お酒飲んで昼間日焼けガンガンしてるミンジュンさんは暑いかもだけど！
ミンジュン「俺も泳ぎたくなった！」
ちょっとすごくハイテンションだし・・
ミンジュン「ほら！Aも！」
なんで〜！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 266人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コリ(プロフ) - Aさん» A様♪さすがですね(^ω^)ありがとうございます！！！！！ (2015年2月23日 20時) (
レス) id: 7bbd4b57cb (このIDを非表示/違反報告)
コリ(プロフ) - あさこさん» あさこ様♪はじめまして〜！読んでいただいてありがとうございます(^ω^)これからもどうぞ宜しくお願いします！ (2015年2月23日 20時) (レス) id: 7bbd4b57cb (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - こんばんはー(^O^) 先日のコメントに書きたすのを忘れてました！テギョンぶはっ！エレヌナ？、から思い出したのは、CILちむすんの初恋5の、えれさんとテギョンのシーンでした、私のコメみて？と思う人もまあ、人いないかもですが、とりあえず…m(_ _)m (2015年2月23日 1時) (レス) id: 7508436b4e (このIDを非表示/違反報告)
あさこ(プロフ) - 初めまして、あさ子と申します。いつもどきどきしながら読ませていただいています。続きが待ち遠しくてたまりません。 (2015年2月22日 8時) (レス) id: ee6a846348 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 胡麻油さん» ドキドキしてきた…ジュンケとニックンどんな顔するかな^ ^うひひ。 (2015年2月22日 7時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コリ
| 作成日時：2014年8月23日 22時
