没頭の日々。（ミンジュン） ページ17
(ミンジュン)
ミンジュン「Aが何か言ってた！？」
ニックン「俺に？言わないよ。」
ミンジュン「そっか・・」
クンに言う訳無い・・(よく考えたら)
ミンジュン「はぁ・・」
A何してるかな・・(ふと思い出す)
Aとは最近連絡を取るタイミングが合わないし・・
気になりながらも
毎日ひたすら追われて
気付いたら朝になって、
気付いたら夜、みたいな生活の俺。
アスカ「ねえねえオッパ！じゃ、この文章をカカオするね〜。」
ミンジュン「うん、頼む。」
アスカ「あと、今日は韓国料理でいい？」
ミンジュン「鮨も食いたいなあ〜どうすっかな〜アスカは？」
アスカ「わたしはオッパの好きなものが好きなんで！」
テキパキ元気に動いてくれるアスカには感謝。
本当に助かるんだよな〜・・
優しいし。
日本人の女の子は可愛いし。
ジミン「あれ？」
ニックン「わぁ、ジミン、久しぶりだね。」
ジミン「ミンジュンの様子を見に？」
ニックン「ん〜・・まあそんなとこかな？」
ジミン「ご覧の通りよ。」
なんだよ、ご覧の通りって・・
後ろで仲良く話す二人の会話を聞く。
ニックン「わかりやすいね。(笑)」
なんだよ、クンまで・・
椅子を動かして、
クンとジミンの方を向いたら
ニックン「ミンジュン、」
ミンジュン「え？」
ニックン「女の子がみーんなAみたいな子だと思ったら・・(笑)」
ジミン「あはは！(笑)」
一体何だ。
ニックン「それと、男がみんなジュノや○○○○ヒョンみたいなお人好しだと思ってたら、危険だよ。」
ミンジュン「それどういう意味？」
なんか
やっぱりあるんだ。
ジミン「そのままでしょう？」
ミンジュン「は？」
アスカ「オッパ、準備オッケーです〜！」
アスカに腕を引っ張られて立ち上がった。
ジミン「台詞飛んだって、助けないわよ〜！色男〜！」
ニックン「助けなくていいよ。台詞バッチリでしょミンジュン。」
ミンジュン「なんか今日棘あるな二人とも・・」
クンはぱらぱらと手を振って客席に向かい
ジミンはスタスタと歩いて行った。
なんだ、
なんなんだ？
そのまま、公演が始まって
俺は役柄に没頭する。
死ぬほど愛して
愛のために生きる。
目の前の女の為に。
その間は、Aのことも
ジュンケイだということも
全て忘れて
ただただ、役に集中していた。
とにかく、必死だった。
そして舞台が終われば、
ミンジュンに戻って
ただ、ひたすら気を抜いていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 266人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コリ(プロフ) - Aさん» A様♪さすがですね(^ω^)ありがとうございます！！！！！ (2015年2月23日 20時) (
レス) id: 7bbd4b57cb (このIDを非表示/違反報告)
コリ(プロフ) - あさこさん» あさこ様♪はじめまして〜！読んでいただいてありがとうございます(^ω^)これからもどうぞ宜しくお願いします！ (2015年2月23日 20時) (レス) id: 7bbd4b57cb (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - こんばんはー(^O^) 先日のコメントに書きたすのを忘れてました！テギョンぶはっ！エレヌナ？、から思い出したのは、CILちむすんの初恋5の、えれさんとテギョンのシーンでした、私のコメみて？と思う人もまあ、人いないかもですが、とりあえず…m(_ _)m (2015年2月23日 1時) (レス) id: 7508436b4e (このIDを非表示/違反報告)
あさこ(プロフ) - 初めまして、あさ子と申します。いつもどきどきしながら読ませていただいています。続きが待ち遠しくてたまりません。 (2015年2月22日 8時) (レス) id: ee6a846348 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - 胡麻油さん» ドキドキしてきた…ジュンケとニックンどんな顔するかな^ ^うひひ。 (2015年2月22日 7時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コリ
| 作成日時：2014年8月23日 22時
