マンダンガス・フレッチャー ページ4
それから、モリーがこれまた杖の一振りで羊皮紙を消してしまった。(エバネスコ 消えよ)
『あの人は？』
私は、机の上で眠っているらしき塊を指してシリウスに聞いた。そう言えば、会議のときも「居た」･･･と言うよりも「あった」わね･･･。
ｼﾘ「ああ、マンダンガス・フレッチャーだ。君は初めてか。ハリー、君は会ったことがあるね？」
ハリーが答える前に塊がグゥーっと長いいびきをかいた後、がばっと目を覚ました。
ﾏﾝ「だンか、おンの名、呼んだか？
おれは、シリウスンさン成する･･･」
マンダンガス・フレッチャーは眠そうにもごもごと言った。
ジニーがくすくすと笑った。
ｼﾘ「会議は終わってるんだ、ダング。
ハリーが到着したんだよ」
ﾏﾝ「はぁ？
ほー。着いたンか。ああ･･･元気か、アリー？」
ﾊﾘ「うん」
マンダンガスはハリーを見つめたままタバコを吸い出した。･･･これにはモリーも黙っていない。
ﾓﾘ「マンダンガス、何度言ったら分かるの。
お願いだから、厨房ではそんなもの吸わないで。とくにこれから食事っていうときに！」
ﾏﾝ「あー･･･うン。モリー、すまン」
ﾓﾘ「それに、真夜中にならないうちに夕食を食べたいなら、手を貸してちょうだいな」
モリーの言葉で、私はアーサーを手伝って野菜と肉を刻む役に回った。
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ヨシノ - すっごい面白くて一気に読んでしまいました(≧∀≦) シリウスかっこいい！更新楽しみにしております頑張ってくださいね(*´∇｀*)応援してます頑張って(≧∀≦) (2018年9月14日 21時) (
レス) id: fe14cd9ab0 (このIDを非表示/違反報告)
marry(プロフ) - あと、私はシリウスには生きてて欲しいなぁって思ってます。 (2018年1月24日 20時) (レス) id: 227685d8b2 (このIDを非表示/違反報告)
marry(プロフ) - 更新楽しみにしています。 (2018年1月24日 20時) (レス) id: 227685d8b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やえもん | 作成日時：2017年6月4日 10時
