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Episode 3 ページ4
私が「バジリスク」としてホグワーツで過ごして1年が経とうとしていたある日のこと。
「君が噂のバジリスクかい？」
沢山の取り巻きを引き連れた見知らぬ男子生徒に声をかけられた。
「随分と美しいバジリスクも居たものだな」
名前も知らない男子生徒に美しいなどと言われて固まっている私に、その生徒は続けた。
「君が、ミス・Aだね？僕の名はトム・リドルだ」
名前なんてどうでも良いけど、急に声をかけてくるなんて、
『何か用でも？』
･･･用があるほか考えられない。
「君と話してみたくて、ね」
用は、ないのね。
そしてこの人は怪しい。今更バジリスクの私に声をかけてくるなんて。
『用がないなら失礼するわ。
あいにく私は話すことなんてないもの』
とりあえず、逃げた。
Episode 3 -トム・リドルside-→←Episode 2
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やえもん(プロフ) - 皐月さん» うわぁ、ありがとうございます！！なんか書いてて自分の頭が心配になるけど、頑張ります！ (2017年4月17日 22時) (
レス) id: 163b626761 (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - 更新とってもとっても楽しみです！！頑張って下さい☆ (2017年4月17日 20時) (レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やえもん | 作成日時：2017年3月24日 11時
