グループ決め ページ10
モ｢では、グループを作るように｣
｢え、なになに？何も聞いてなかった｣
ス｢お前……｣
ちょ、やめてよそんな目で見ないで
｢…てへ？｣
ス｢はぁ……｣
マ｢グループ決めだよい｣
｢あー、どんな感じで？｣
イ｢ほんとに何も聞いてなかったのか…｣
｢あ、あははー｣
マ｢はぁ…3学年全員を合わせると結構な人数がいるから、1グループ12人程度で構成するらしい。それぞれの人数は自由だが、必ず3学年が混ざるようにすること｣
な、なるほど？
ク｢ようは、どっかの学年欠かさず入れりゃァ問題ねェってことだ｣
｢なるほど！｣
んーどーしよっかな
考えているうちに皆がそれぞれの所へ向かっていく
｢こりゃぼっちだな｣
どうするか…
ん？
｢スモーカー。君は移動しないの？｣
ス｢…____る｣
｢え？なんて？｣
ス｢だからっ！一緒に組んでやるって言ってんだよ！何回も言わすなこの鈍感女！｣
｢えぇ！そこまで言わなくてもいいじゃん！｣
ス｢…で、どうすんだよ｣
まぁ別に断る理由はないし
｢いいよ！組もっか！｣
ス｢！…おう｣
まさかスモーカーが誘ってくれるとはねェ
うれしいなァ
ス｢ニヤつくなきもい｣
｢ちょ！酷くない！？｣
ス｢それより、他はどーすんだよ｣
｢そーなんだよね。問題はそこ｣
早く決めないと組みたいない人と組まなきゃいけなくなる
｢んー。どうしたもんか｣
｢やっと見つけたぜ…おい！｣
｢ん？｣
突然声をかけられ誰だと振り返ると
｢あれ、ロジャーさん？｣
ロ｢よォ！A！｣
｢こんにちは。人探しですか？｣
ロ｢あァ。3年と4年が決まらなくてな｣
｢そうなんですね。あと何人なんですか？｣
ロ｢あと9人だな｣
｢なるほど、頑張ってくださいね｣
ロ｢おいおい。なんの為に声掛けたと思ってんだ｣
｢え、ただ見かけたからじゃないんですか？｣
ロ｢3年と4年が決まってないって言っただろ｣
｢え？だから？｣
｢おい。ロジャー、ちゃんと言わないと伝わらないんじゃないか？｣
｢？｣
｢俺はレイリーだ。よろしくな、お嬢さん｣
｢あ、Aです。よろしくお願いします｣
レ｢Aはもうグループは出来たのか？｣
｢あ、いえ、まだこの白いのしかいないんです｣
ス｢てめェも白いだろーが！｣
もーそんなに怒ったら白通り越して禿げちゃうぞ☆
｢まって、スモーカー。何も言ってない。何も言ってないからその拳を下げて｣
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ライキ - 好きです‼周りのみんなは記憶あるけど夢主ちゃんは記憶ないところとか夢主ちゃん鈍感すぎ問題とかブラコンなところとか‼‼好きです‼ほんとに‼‼好きです‼‼更新楽しみに待ってます‼‼ (2022年9月3日 21時) (
レス) @page31 id: c3cdfe919e (このIDを非表示/違反報告)
おキツネ様(プロフ) - つ、続きが楽しみすぎてｯ！え？！前世？！それは好きｯ！しかも多分逆ハー！！あぁ好きぃぃぃい！！続きまってます！！ (2022年9月1日 23時) (レス) @page28 id: 847c736f0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろんv | 作成日時：2022年5月7日 18時
