情けない姿 ページ18
エ｢ったく｣
サ｢で、何でここまで暴れたんだ？｣
｢そ、それは……｣
マ｢そいつは___｣
エースとサボは良くわけを知らされず、とりあえず弟のことで揉めてると知らされここに来た様子だった
それを察したマルコがここまでの経緯を語る
サ｢なるほど……｣
エ｢だからって…やりすぎだ｣
｢だって、私にはそう思えて……｣
サ｢俺たちはAの弁当も食って、学食も食うよ｣
｢……そんなに食べたいたらAが作るのに……｣
エ｢……そしたらAに負担がかかるだろ｣
｢そんなの別に苦じゃないもん！しかも、少し量が増えたくらいじゃ何も変わらないよ……｣
サ｢食費だってかかるだろ？｣
｢でも……｣
サ｢俺たちはAに無理させてまで腹いっぱい食うつもりはねェよ。バイト、またかけ持ちしてるんだろ？｣
｢そ、それは……｣
エ｢……無理すんなって言ったろ｣
｢……うん｣
ﾎﾟﾝｯ
サ｢俺たちはAがいてくれたらいいんだ。無理はして欲しくない｣
ﾎﾟﾝｯ
エ｢そういうこった。分かったか？｣
｢……うん｣
2人から頭をポンポンされるうちに心が落ち着いていく
ココ最近、徹夜続きで感情の制御が上手くいってなかったようだ。全く、情けない
そう思いながら私は落ちてくる瞼に逆らえなかった
サ｢おっと……寝たな｣
Aが倒れそうになり慌てて胸に引き寄せた
顔を見ると、クマが酷く顔色も良いとはいえなかった
エ｢こいつ、最近寝てなかったからな｣
サ｢俺たちのメシもそろそろ考えなきゃな。また無理し出すぞ絶対｣
エ｢だな。ま、食いすぎなのはルフィだけどな｣
ロ｢大丈夫か？Aは｣
声をかけられ、そっちを見ると
サ｢あ、あんたもしかして……｣
エ｢……いこーぜ。サボ｣
サ｢あ、あァ｣
Aを抱えて帰ろうとするエースについて行く
ロ｢待て｣
また声がかけられ、エースが睨みつける
エ｢……何だよ｣
ロ｢そいつを頼む｣
エ｢お前に言われる筋合いはねェ｣
そう言ってさっさと歩いていくエース
白ひげに海賊王ロジャー、冥王レイリー、不死鳥マルコ、フランスパンにイゾウ
白猟のスモーカー、サー・クロコダイル、ドフラミンゴ、その弟、鬼の跡目バレット、鷹の目のミホーク、モモンガ中将、赤犬、黄猿……
全員がAのことを悲しそうに憂いを帯びた目で見ていた
……あぁ、ここにいる全員''記憶が''あるんだなって
そう確信した瞬間だった
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ライキ - 好きです‼周りのみんなは記憶あるけど夢主ちゃんは記憶ないところとか夢主ちゃん鈍感すぎ問題とかブラコンなところとか‼‼好きです‼ほんとに‼‼好きです‼‼更新楽しみに待ってます‼‼ (2022年9月3日 21時) (
レス) @page31 id: c3cdfe919e (このIDを非表示/違反報告)
おキツネ様(プロフ) - つ、続きが楽しみすぎてｯ！え？！前世？！それは好きｯ！しかも多分逆ハー！！あぁ好きぃぃぃい！！続きまってます！！ (2022年9月1日 23時) (レス) @page28 id: 847c736f0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろんv | 作成日時：2022年5月7日 18時
