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樹「いや急に抱きつくから焦ったわ。突然変異かなって」
「私だってそんなぐらいするわ、嬉しかったら！」
横で頭をかきながら歩く彼に私はそう言う。
樹「てか、そーゆーのってすぐつけるもんじゃないの？」
私の紙袋を指してそう言う田中。
田中のくれたピアスは本当可愛くって早くつけたい。って思ったんだけど……。
「ピアス空いてないもん。」
サラリとそう言うと、は！？って田中が振り返って驚いた。
田中がわざと瞬きをパチパチする。
「え、知らなかった？ほら。」
耳たぶをずいっと出すと、田中がピアス穴あけれるんじゃないかくらいに凝視した。
樹「…なんでじゃあピアス見てたんだよっ」
「だって可愛いんだもん。可愛けりゃ良くない？」
樹「空いてねえのに付けれねえだろ、馬鹿！」
田中が頭を軽く叩いた。
いて〜、と痛がる素振りをしてから私はあることを思いつく。
「今度の日曜、田中の家行くね。ピアッサーある？」
そう聞くと、田中は焦り出した。
樹「え、あるけど家くんの？」
「待って私田中の家出禁食らった？」
田中がそう聞くので私は笑いながら冗談交じりに笑ってそう言った。
前にも行ったことあるし、なんならお泊まりもしたことある。
なんせ中学からの仲なんだからね。
樹「…片付けとく」
はあ、とため息混じりに田中は了承してくれた。
「ピアッサー、用意しといてね！！」
樹「ん〜気が向いたら。」
私が「いえーい！」と喜んでいると、田中が横で鼻で笑った。
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きょーもとのこうもり - お久しぶりです！！めっちゃ遅いけどあけおめ！！(言ってなかったよね?) もうすぐ冬終わっちゃうよ！！忙しいかもだけど更新頑張って！！ (2020年2月2日 6時) (
レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - つくもさん» いつのまに樹担なったん！ (2020年1月6日 16時) (レス) id: 29c2150e0f (このIDを非表示/違反報告)
つくも(プロフ) - ぽむりんこむさん» ごめんね！私！(あら？私樹担だわ！？) (2020年1月6日 14時) (レス) id: 719958ae53 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - きょーもとのこうもりさん» この作品が完結したら！って感じで！ (2019年12月21日 17時) (レス) id: 77570be88d (このIDを非表示/違反報告)
きょーもとのこうもり - ぽむりんこむさん» 本当に！？めっちゃ楽しみ！！ (2019年12月21日 13時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむりんこむ | 作成日時：2019年10月13日 16時
