奪い合い。(3)

いつもと違うね ページ5

壱馬side
なんかAに告白してから北人と登校すんねんな〜

「なんかみんな騒がしくない？」

北人『確かに。』

「なんでやろ。」

北人『見てみる？』

2人で振り返ると、

壱馬北人『「A!?」』

化粧をしたAが俺らの数十メートル後ろを歩いていた。

「翔吾やん。」

北人『マジか〜』

俺らはショックを受けた←え byA

北人『めっちゃ大人っぽい。』

「だから見せたくなかったのに〜」

周りの男子は
『天使ちゃんが(泣)』
『大人や』←誰だよ
『赤リップ素敵』←おネエか
『黒と赤が似合う。まさしく悪魔』
『これで小悪魔とか鼻血』((え

「A。ファン増えたな。」

北人『元々いっぱい居るよ。』

Aはふわふわキャラやったのに、
一気に小悪魔的な(外見が)

「あーもういやや〜(近くに行けないのが)」

北人『俺行くね』←Aの所に行こうとする

「翔吾に任せよう」←阻止

北人『(´・д・｀)』←

またライバルが増えんか心配やな。
あの先輩もこのAを見たら惚れ直しそうやし、

翔吾危機→←こもれおにダンス以外で火花が散る

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