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『のあああああ？！』
後ろの気配に驚き思わず拳が出てしまう。しかし、その拳は簡単に受け止められてしまった。
あかん、怖いんすけど。
恐る恐る気配の正体を見ると意外な人物で驚いてしまった。
ﾏﾚｳｽ「珍しいな、お前がこの時間に外に出るとは。」
その正体はツノ太郎。驚かせるんじゃないよコノヤロウ。
『なんだ、ツノ太郎かぁ…びっくりさせないでよ…。』
ﾏﾚｳｽ「驚かせてしまったか？」
この人の感覚と僕の感覚は違うのだろう。謝る様子もなくキョトンとしている。いや顔がいいな。
『急に現れるのだけは辞めてくれます？！……で、なんでここにいるの？』
ﾏﾚｳｽ「いや、少し散歩をだな…たまたまお前を見かけたから来た。」
ここから恋が始まるってやつですか？
勿論違う。空腹で少し脳が回らない…いや、普段から顔面偏差値の高い人間を見るとポンコツ化するA。今日もフルスロットルで心の中でポンコツ化する。
『そ、そうっすか…。』
ポンコツ化を外に出さないように堪える。その様子に首を傾げるマレウス。かっこよくて可愛いとは何事ですか？
そんな雰囲気に似合わない先程とは違うグゥっと派手な音が出る。Aのお腹の音がまた出たのだ。
思わず赤面してしまう。いっそ一思いにやってくれ、そんな言葉を飲み込み白目を向きながら上をむく。
その姿を見てクスクスと笑うマレウス。
ﾏﾚｳｽ「なんだ腹が減っているのか…くく…。」
笑うな笑うな。恥ずかしいからやめてくれ。
『忘れてくれませんかね…。はぁ…お腹すいた。』
そう言えば何作るか考えるつもりで外に出たんだった。
当初の目的を忘れてたAはふと一つの案を思いつく。
『そうだ…ツノ太郎！一緒にご飯食べよ！』
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志乃 - 寿司、寿っ司しいいいいいいい!寿司を頼む!ｼﾞｭﾙﾘ(ﾟдﾟ) (2021年7月16日 21時) (
レス) id: deef3a892d (このIDを非表示/違反報告)
骨粉の煮付け(プロフ) - アイスさん» コメントありがとうございます。さぁ…何処でしょう笑 (2021年1月1日 12時) (レス) id: 6211201735 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 監督生の故郷てっ、青森じゃないすかっ (2021年1月1日 10時) (レス) id: e4b29fda60 (このIDを非表示/違反報告)
骨粉の煮付け(プロフ) - リナリアさん» コメント、リクエストありがとうございます。2回目だなんて嬉しくて飛び上がりそうです笑。少し時間かかると思いますが、更新頑張りますので少々お待ち下さい。 (2020年11月14日 13時) (レス) id: 6211201735 (このIDを非表示/違反報告)
リナリア - リクエストの2回目はありなのかわかりませんがありでしたら、ポムフィオーレの3人と釜飯のストーリーお見てみたいです！むちゃぶりですいませんがよろしければお願いします!愛読させていただいてるので、更新頑張ってください！ (2020年11月14日 12時) (レス) id: 5ab9e877b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：骨粉の煮付け | 作成日時：2020年11月3日 21時
