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『おぇ……気持ち悪…。』
ｶﾘﾑ「す、すまん！」
漸くスカラビア寮に着き、顔色が悪くなっているAにようやく気がついたカリムは自室のベッドで寝かせていた。
『大丈夫っす……うぶ………で、なんの御用で…？』
必死に吐き気を耐えながら要件を問う。心配そうにAを見ながらカリムはボソボソと答えた。
ｶﾘﾑ「あ、あのな？俺に料理を教えてくれないか…？」
え、料理？
『料理って……あの食べるものを作ったりするやつですか…？』
ｶﾘﾑ「それ以外に何かあるのか？！」
どうやらあの料理らしい。いや教える分には構わない。だが何故僕なのだ。
『あ、いや………と言うか、何故僕なんです？指定ぼ…オクタヴィネル寮の3人に聞いた方がいいのでは？』
オクタヴィネルを犠牲にさりげなく聞く。ごめんなさい、オクタヴィネル寮。反省も後悔もしてません。
ｶﾘﾑ「えっとな…噂で聞いたんだ。お前は料理がすげー上手いって！だからお前に教わりたくて…。」
恥ずかしそうに言葉を発するカリム。
そんな事よりもだ。何故噂になっている。エースか、エースなのか。今度ハリセン作って叩きに行こう。
『そうでしたか…僕に出来ることなら何でもしますよ。』
犯人をエースと決めつけ、話を進める。良い返事を告げるとカリムは嬉しそうに笑った。
ｶﾘﾑ「ありがとう、A！じゃあ、食堂に行こう！ここだとジャミルにバレるからな…許可は取ってあるぞ！」
どうやら僕に元から拒否権はなかったようだ。
『あはは…じゃあ行きま……うぷｯ…』
一気に顔色が悪くなるA。カリムが大慌てでトイレに連れて行ってくれた、勿論姫抱きで。
姫抱き大好きなの？そんな疑問が浮かんだが吐き気でどうにかなりそうだったので胃から込み上げてくる何かと共に飲み込んだ。
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志乃 - 寿司、寿っ司しいいいいいいい!寿司を頼む!ｼﾞｭﾙﾘ(ﾟдﾟ) (2021年7月16日 21時) (
レス) id: deef3a892d (このIDを非表示/違反報告)
骨粉の煮付け(プロフ) - アイスさん» コメントありがとうございます。さぁ…何処でしょう笑 (2021年1月1日 12時) (レス) id: 6211201735 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 監督生の故郷てっ、青森じゃないすかっ (2021年1月1日 10時) (レス) id: e4b29fda60 (このIDを非表示/違反報告)
骨粉の煮付け(プロフ) - リナリアさん» コメント、リクエストありがとうございます。2回目だなんて嬉しくて飛び上がりそうです笑。少し時間かかると思いますが、更新頑張りますので少々お待ち下さい。 (2020年11月14日 13時) (レス) id: 6211201735 (このIDを非表示/違反報告)
リナリア - リクエストの2回目はありなのかわかりませんがありでしたら、ポムフィオーレの3人と釜飯のストーリーお見てみたいです！むちゃぶりですいませんがよろしければお願いします!愛読させていただいてるので、更新頑張ってください！ (2020年11月14日 12時) (レス) id: 5ab9e877b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：骨粉の煮付け | 作成日時：2020年11月3日 21時
