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フロイドとジェイドが睨み合い数分が経った。未だに状況は変わらない。
え、ずっとこのままとか無いよね？嫌だよ？
目と口をキュッと瞑り必死に耐える。
すると漸くアズールが口を開いた。
ｱｽﾞｰﾙ「ジェイド、フロイド。そこまでです。」
アズールの呼び掛けに反応し手を離す。フロイドは不機嫌顔、ジェイドは相も変わらず笑顔でいる。Aは助けてくれたアズールに手を合わせ崇めている。
『ありがとう…アズール先輩…貴方は神だ。』
ｱｽﾞｰﾙ「褒めても何も出ませんよ？ほら、さっさと帰ってください。出口まで送ります。ジェイドとフロイドは片付けの方をお願いします。」
ｼﾞｪｲﾄﾞ「……仕方ありませんね。」
ﾌﾛｲﾄﾞ「え〜、俺が送りた〜い…。」
助けてくれたと思ったら冷たい反応。泣いていいかな？いや、送ってくれるだけ有難い。
片付けを任されたジェイドとフロイドは不満そうにしている。しかし、アズールはお構い無しだ。
『すみません…えっと、帰りますね。』
一礼をしてアズールとモストロ・ラウンジの出口へ向かう。
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『今日はありがとうございました。』
ｱｽﾞｰﾙ「いえいえ、こちらこそ。またお願いしますね？」
愛想良く笑って送ってくださるアズール。いつもの胡散臭さが漂っている。なんか安心してしまう。
ｱｽﾞｰﾙ「あぁ、そうでした。」
何かを思い出したかのようにAの耳元に口を近づける。
ｱｽﾞｰﾙ「ジェイドとフロイドには気をつけてくださいね。もちろん、僕もです。次またあの様な顔をしたら本当に食べてしまいますよ？」
『ﾋｭｯ…しゅ、すみ…すみませんでしたぁぁあ！』
脳内に危険信号が鳴り響き、赤面しながら走って帰る。赤面が見られないように下を向いて走っていた為、途中柱のようなものにぶつかったりしたが、気にせず寮へと帰った。
今日の出来事を簡潔に表すならこうだ。
『オクタヴィネル…超怖い…。』
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志乃 - 寿司、寿っ司しいいいいいいい!寿司を頼む!ｼﾞｭﾙﾘ(ﾟдﾟ) (2021年7月16日 21時) (
レス) id: deef3a892d (このIDを非表示/違反報告)
骨粉の煮付け(プロフ) - アイスさん» コメントありがとうございます。さぁ…何処でしょう笑 (2021年1月1日 12時) (レス) id: 6211201735 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 監督生の故郷てっ、青森じゃないすかっ (2021年1月1日 10時) (レス) id: e4b29fda60 (このIDを非表示/違反報告)
骨粉の煮付け(プロフ) - リナリアさん» コメント、リクエストありがとうございます。2回目だなんて嬉しくて飛び上がりそうです笑。少し時間かかると思いますが、更新頑張りますので少々お待ち下さい。 (2020年11月14日 13時) (レス) id: 6211201735 (このIDを非表示/違反報告)
リナリア - リクエストの2回目はありなのかわかりませんがありでしたら、ポムフィオーレの3人と釜飯のストーリーお見てみたいです！むちゃぶりですいませんがよろしければお願いします!愛読させていただいてるので、更新頑張ってください！ (2020年11月14日 12時) (レス) id: 5ab9e877b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：骨粉の煮付け | 作成日時：2020年11月3日 21時
