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ふぅ、、
優太が帰って静かな部屋に
1人でいるとさっきのはなんだったんだろうって
考えさせられる。
久々に優太と出かける
ことになって嬉しくて早くいきたくて
うずうずしている自分がいる。
わたしにとっては
毎回優太とどこかにいけることは
デートと同じことだから
ちゃんと
可愛くしていきたい。
ちゃんと、
可愛くして
優太に
意識してもらって
今日告白する。
ちゃんと自分で
後ろめたさとかなしで決めれた。
葵のこと好きって
いう気持ちに優太は変わりないと思うから
可能性なんてゼロに等しいけど
いつまでもこのままじゃ
自分も苦しいし
紫耀にも申し訳ない。
もうここではっきりさせとこうと思った。
気がないくせに
思わせぶりな態度をとって
それに舞い上がる自分は虚しいし
それに気づいた時が辛い。
もし、
本当に少しでも可能性があるうちに
言っとかないと
絶対後で後悔するから。
優太のために一生懸命練習した
化粧も今じゃ完璧にできる。
洋服だって
葵の真似をしたり
雑誌を見たりと色々勉強してきた。
一世一代なんだから
ちゃんとしなきゃと思って
着替えを済ました。
優太がくるまでの間に
いっぱいいっぱいわたしのことを
励ましてくれて好きだと言ってくれた紫耀に
告白の返事はしないまま
とてもひどいことをするのはわかってる
でも、どうしても今日ならいける気がしたんだ。
今日、伝えてみると
送ったら
どこまでもわたしのことを考えてくれてる
紫耀は
Aなら大丈夫だよ。
自信持って！
俺が惚れた女だべ！
でも、俺とも遊べよ！
と文字だからたしかな感情はわからないもののこんなメッセージが来た。
それに、今まででいちばんのありがとうと
言う思いを込めて
その一言だけ返した。
しばらくすると
優太からのついたぞーと
いうメッセージに
普段は使わない
ハートが散りばめられた
猿のスタンプで了解と送った。
下に降りて玄関を開ける。
「お待たせ！」
「別にそんなに待って、ねー、、」
振り向きながら言う優太の顔が
どんどん驚いた顔になっていって目をそらされる。
「え、、、なに、
変？？」
「、、、え、、ああ！いや！
変！！！
っつーか、
なんかいつもとちがくね？？
...」
これどっちの反応なんだろう、、、
「、、かわいい？？」
そう言うと
「、は？！
え、、、かわい？！
まぁ、うん、、かわいいんじゃねーの？」
口を尖らせて頭をかきながら言う
優太を見て
これは本当のやつだって
嬉しくなった。
ニコニコしていると
(^¬^)先に言うともうすぐ悲しいルート
入ります！！！
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さえ(プロフ) - ゆきさん» ずっと見てくださってて嬉しいです！今少しずつではありますが頑張っていますのでまとめて出すのでお待ちいただけたらと思います(^○^)待たせすぎなんですがね、、笑でもちゃんと完結させます！！本当に励みになります！ありがとうございます！ (2022年9月24日 1時) (
レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 再開待ってましたー！やっぱり良い作品なので更新めっちゃ嬉しいです！ (2022年9月22日 16時) (レス) @page40 id: 66cb097511 (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - そなさん» ありがとうございます！どう言う感じにするかは決めてありますのでお楽しみにしていてください(^○^) (2022年9月7日 14時) (レス) id: a58cfbc4e2 (このIDを非表示/違反報告)
そな(プロフ) - 更新再開嬉しいです！紫耀くん切ないけど、、岸くんEND期待してます！笑 (2022年9月6日 15時) (レス) @page40 id: b451bcce77 (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - 小袖さん» 定期的に見てくださる方がいるので、わたしとしても完結させたいです！頑張りますのでその時はまた見てください☺︎コメント本当に嬉しかったです！いっぱい素敵な作品あるのに見つけてくださり、ありがとうございます！ (2022年8月14日 20時) (レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さえ | 作成日時：2019年12月14日 12時
