◇３０ ページ30
「そう？美味しいよ笑
たくさん食べれちゃう笑」
そういうと、本当に嬉しそうに照れている岸くんがいてこっちまで幸せな気分になる。
岸くんは、人を
幸せにしたり笑顔にさせたりする
天才なんじゃないかと思う。
「おいしかった。
ありがとね。」
食器を片付けに
キッチンに行くと岸くんも後ろからついてきて
皿を洗おうとする。
「ああ、これくらいやるよ。」
「いや！いいんすよ！！
俺がやりたいんで！！！」
そういってスポンジをとった岸くんが
皿を洗う。
「じゃあ、わたしは
お皿とか拭いていくね。」
岸くんがゆすいでくれた食器を受け取り片付ける。
なんか、、
結婚してるみたい。、、
「なんか、
新婚みたいっすよね笑」
そうおもったと同時に、
岸くんがそういって
びっくりして返せないでいると
自分が何をいったのか気がついたのか
焦って皿を渡そうとした時に床に落とした。
「いっっ、、、てぇ！」
今までに聞いたことのない声で
岸くんが叫ぶから
「え？！！
大丈夫？！！
切れたりはしてないけど、赤くなってるからアザとかできるかも、、」
「あ、、、いや！
自分のせいなんで
大丈夫っす、、！」
痛そうに顔を歪めて
大丈夫と強がる岸くんが
なんだか面白くて
少し笑ってしまうと
「なんで笑ったんすか？？
面白いっすか？笑」
「いや、なんか、
ほんと岸くんみてると笑い耐えなくて
毎日楽しい笑」
「それは、、何よりです笑」
そういった岸くんの耳は真っ赤だった。
次の日の会社で
わたしと岸くんが別々に出勤したら
菊池「はよっす。
一様、時間はずらしてくるんだな。笑」
「だって、バレたら色々凄いじゃん、、。」
風磨「昔からお前はそれを心配しすぎ。」
結構真面目なトーンで言われて
だって、と言い返そうとしたら
部長から呼び出しがかかった。
「なんですか？？もしかしてまた、
苦情とかですか？？」
部長の呼び出しは大体、いいことではない。
部長「まぁ、そんな、ああ、はいはい
みたいにあしらわないでよ笑
今回はいい案件だから笑」
「今回は！って！
ちゃんとわかってるんじゃないですか！」
部長「すまんすまん笑
で、今回のことなんだけど
○○会社と前に取引があったと思うんだけど
その担当が確か
足立だったよな？？
で、今回もそこの会社と取引があるんだけど
その社長さんがどーしても君がいいって
言ってくださってるみたいで、
あの、〜〜みたことあるだろ？若社長だよ。イケメンの！！」
ああ〜、そういえば前に
会社同士でやり取りがある時に社長同士が話してて私もその場にいたけど緊張で
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さえ(プロフ) - あーさんさん» 続きの話はまだ下書き中で公開にしていないのでもうしばらくお待ちください！！すみません、、。 (2019年7月7日 15時) (
レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
あーさん - 続きの話読みたいんですが、パスワードってなんですか？ (2019年7月7日 11時) (レス) id: 971e8c1a55 (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - めめさん» ありがとうございます！嬉しすぎます(TT)コメントくれるのって本当に嬉しくてモチベーション上がります。続きは日曜日あたりには出そうかなと考えているので！！！もう少々お待ちください！！ (2019年6月28日 23時) (レス) id: 73079acea1 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - さえさんの書くお話どれも大好きです！これからも続きも楽しみにしています(^^) (2019年6月28日 17時) (レス) id: 2855c785e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さえ | 作成日時：2019年5月4日 16時
